落ちた柿の種から芽がでていました。パチパチ!
「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬ成りけり」で知られる、米沢の名君・上杉鷹山公は、飢饉に備え、生け垣を五加木(ウコギ:新芽が食べられる)や実のなる木にすることを推奨したそうです。私もなるべく実のなる木を、、、とは思っています。もちろん、この柿が将来、地域の飢饉を救うとまでは思っていませんが。
柿の木の寿命は100年以上あっても、収穫を考えるとせいぜい30~50年だそうです。そう考えると、円東寺にある渋柿の木もあと10年、20年くらいでしょうか。柿にはイラガ(刺されるとチョー痛い毛虫。土地の人はデンキ虫という)が付くので厄介ではあるのですが、夏場に枯らさないよう、お水をあげて大きくしようと思います。桃栗三年柿八年といいながら、実際には5,6年で実がなるそうです。
シンボルツリーを上手に使った空間作り、妄想が膨らむ、、、。
八王子の素敵なカレー屋さん『カキノキテラス』
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