火葬しても灰にはなりません

映画『マイ・ブロークン・マリコ』で、シイノを永野芽郁がやると知り、驚いてます。納言の薄幸とかがやるものだとばかり、、、、（＾＾；）
いやいや、そういう勝手な思い込みでの決めつけはイカン！永野芽郁がどれくらい振り切れてるか、今から楽しみです。パチパチ！




『マイ・ブロークン・マリコ』を読んで気になったことがあります。火葬場で骨上げの経験が無い方は、「火葬されると灰になる」と思われているんじゃないかと。
海外と違って、日本ではお骨が残る様に火葬します。遺骨であって遺灰ではないのです。ですから、例えば海に散骨するためには、お骨を専門業者に頼んでパウダー加工しないといけません。さらに、風に乗せてサーっと撒くというのではなく、水に溶ける紙などにまとめて包んで海に投入します（そうじゃない業者もあったらごめんなさい）。
何が言いたいかというと、海洋散骨は「自然な埋葬法がいい」とか、「後に残った人の手を煩わせたくない」とかいう考えとは、元々ちょっと方向が違うんです。


↓昨日の研究所会議で知りました。こんな取り組みがあるんですね。自然な葬儀とは、自然な埋葬とは、、、、
ハヤチネンダ