伝統仏教の考える伽藍とは

円東寺の役員会でした。パチパチ！
次から次へと越えねばならないハードルが間断なくやってきて、肉離れを起こしそうです、、、、




先日、「仏教的な昔ながらのお墓がいい」という方に
「いわゆる石のお墓って、案外、新しいものなんですよ？」
と、つい言ってしまいました（※）
相手に心にまるで寄り添っていない回答ですが、とりあえずそれはさておき、、、、


「伝統仏教のお寺の本堂って、こういうものでしょ？」


というのは、少なくとも「伝統仏教の考え方」ではないと私は考えています。日本における「仏教」は、常に時代の最先端であったと思うからです。
もし、拙僧がお寺の本堂を建てることを許されたら、

【ここから先は有料会員限定記事です　残り1350字】












、、、、、というのはウソで、今の円東寺の地域で果たすべき目的に沿った建物を建てたいです。
では目的とは？

それは今度あなたに会う時まで、ひ・み・つ♡




※昔は土葬なので、その上に石の墓を建てることはありませんでした（石が沈んじゃいます＾＾；）。そもそもお釈迦様も弘法大師も、我々が思うような石のお墓に埋葬されていませんので。