年度初めですなー。
映画の日なので『オッペンハイマー』観てきました。パチパチ!
すんげー混んでた、、、、、
マットデイモン、歳取ったなぁと思ったけど、特殊メイクなのかしら。主人公のオッペンハイマー役のキリアン・マーフィーも、髪の毛が薄くなったり若返ったりかなり変わるので。
以下、ネタバレあり(反転させて読んでください)
まず、登場人物が多すぎるのと、白黒とカラーの意味が分からず、混乱しました。
(カラーのシーンはオッペンハイマー視点、白黒はストローズ視点。これだけは予習しておくべきだった^^;)
日本とか広島、長崎、という言葉が出るたびにちょっと苦しくなります。人類最初の核実験である「トリニティ実験」が成功した時にみんなが歓喜の声をあげるのも、辛かった。
まあ、我々だって鬼畜米英と言っていたんだしね、、、、
「悲しいけどこれ戦争なのよね」
閑話休題~
オッペンハイマー自身は、他人を見下して横柄な態度を取ったり、ノーベル賞を狙う野心家だったりしたそうですが、映画では、自分のしたことに苦悩する誠実な研究者でした。
量子力学を語りながら女性を口説くのには笑いましたが(^^;)
そしてクリストファー・ノーランは難解だ~
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