本日は円東寺を会場として、しっぽのきもち「ほっとカフェ」(ひきこもり当事者が集う会)が開催されました。パチパチ!
これまで、親御さんや元ひきこもりの方と話すことはたくさんありましたが、当事者の方々と膝を突き合わせて話すことはあまりなかったので、私としても新たな気づきをいただけました。
ひきこもり当事者や元ひきこもりの声は、本やネットにたくさん記事があるのですが、読めば読むほど分からなくなります。
「結局は人それぞれだよね」
に行きつくからです。ある方は「親からもっとかまって欲しかった」と言い、ある方は「親から離れたかった」と言い、ある方は「親には自分を見限って欲しかった」と言う、、、、
親の子どもへの接し方の「量ではなく質」なのだ、と言われてしまえばそうかもしれませんが、果たしてそうなのでしょうか。
子どもの育ち方が「親の通信簿」のように見られる世の中で、親が疲弊し、近くにいる子どもが割を食っているだけかもしれません。
親がどれだけやっても子が育たないこともある、親が何もしなくても子が育つこともある。
そもそも親の義務とか責任って、実は案外少ないと思います。命を危険にさらさない、ご飯を食べさせる、教育を受ける権利を奪わない、そんなとこじゃないですか。
やっぱり、、、、、
結局は人それぞれなんでしょうね(^^;)
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