腐ったって思い通りにはならない

今年の円東寺『福だるま市』、終了です。パチパチ！




松飾も外して、明日から通常のノンビリ業務形態です。



いや、別に今日までも忙しくは無かったのですが（＾＾；）

ですので、朝ドラ『おちょやん』も毎朝観てます。

千代が入った『山村千鳥一座』が客の不入りで興行を打ち切られるかもしれず、それを防ぐためにPRINCOちゃんの冒険、、、ではなく、人気漫画『正チャンの冒険』を舞台にかけてはどうか？と団員が座長に進言します。
「そんな子どもだましをやるくらいなら、私は芝居を止める！」
と千鳥座長が言い放って今日の放送は終わったのですが、、、、まあ、ドラマの流れ的にはやることになるのでしょう。


人生もそんなことの連続です。
やりたくないけど、やらねばならない。やれば結果がでることは分かっているけど、やりたくない。やりたいことはやらせてもらえない、、、、、



仏教における「苦」の定義は「思い通りにならないこと」です。
思い通りになっていない時点で既に「苦」なんですから、それをどうこうしようとしたり、いつまでも引きずって、苦苦苦っと、深みにはまるより、受け入れて楽しんで、さっさと次のステージに行きたいです。
そのステージだって、どっちに転ぶかは分からない。できることは、今、目の前にあることに正直に真剣にのみですから。





、、、、まあ、正チャン役は千代でしょうなあ。そこら辺は視聴者の思い通り（＾＾）