『デューン 砂の惑星PART2』観てきました。パチパチ!
お彼岸中なのに呑気でごめんなさい。
とりあえず没入感がハンパなかったです。3時間近い上映時間も全然気になりませんでした。IMAXにしてよかった!
あと、1作目見てなくてもOKとかいう感想もあるようですが、予習していないとベネ・ゲセリットとかクウィサッツ・ハデラックとか言葉の意味が分からないと思います、、、、、
以下、ネタバレあり(反転させて読んでください)
砂漠の風景や、採掘機の無駄な動きが気持ちよくて、コーフンしました。ハルコンネン家の面々の気持ち悪さやサイコパスっぷりにも大満足。
相変わらずベネ・ゲセリットたちの衣装がいい!顔のまわりに金属がちゃらちゃらしてたら邪魔でしょうがないと思うけど。
声(ボイス)もビシバシ使われて気持ちいい!レベッカ・ファーガソン、美しい!そして、結局は戦争において男なんて駒に過ぎなくて、女たちが裏で全てを操っているんだねって。
あんなに強いフェイド=ラウサでさえも性的誘惑に弱いという、、、、(^^;)
一応、キスシーンとかもあるので、ちょっと照れます。もちろん絵的にはとてもきれいです。
ポールが覚醒するシーンは、見ているコチラも「おおっ!」となるのですが、チャニの心はどんどん離れていって、、、、、せつないですね。
「アタイは女じゃない。戦士なんだ!アンタんことはキッス一つで忘れてやるさ」って感じが、なぜか戦闘メカ『ザブングル』のラグに被って、、、、、ううっ。
閑話休題
スリル満点の戦闘シーンやサンドワームのスケール感と無敵感、映像美と音楽に酔いしれましたが、へっ?!こんな簡単に仇討ちできちゃっていいの?とは思いました。皇帝の近衛兵とかも、全然いる意味無いじゃんって。クリストファー・ウォーケンにはもっと強くて怖いとこ見せて欲しかった。極めつけは、まさかの核兵器使用(^^;)!? 尺の問題なのかなあ。
命の水の毒性がどんだけスゴイのかもよく分からなかった。ブルーハワイじゃん。あれはあれでマズいけどねって(^^;)
とりあえず、3作目へ続きまーっす!というラスト。原作を読んでいないので分からないのですが、ポールの妹こそが救世主なの???
とまれ、次作も楽しみです~
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