許さざれども葷酒山門に入る寺庭菜園、ニンニクの芽が出てきたー。パチパチ!
毎年毎年早めに植えなきゃと思っているのに今年も植えるのが遅くなって、ひやひやどきっちょだったのですが、とりあえずホッとしました。
今日のおおたかの森駅前のイルミネーション点灯式が「、、、、3,2,1,メリークリスマース!」だったのにショック。これから12月25日まで僧侶にとってつらい日々が始まるのか、、、、
家族からは「単なる嫉妬じゃーん」と言われてしまいましたけど。ドキッ!図星(^^;)
もっとも、もはやクリスマスは宗教行事ですらなくなってしまっているのですが。神も仏も不在のお祭りは、中心となるものが無いのでブレーキが効かない。そこが心配です。
聖なる灯火じゃなければ、人間も街灯に集まる羽虫と変わらなくなってしまうぢゃないか。
ハロウィンが終わればサッカーワールドカップで、それが終われば大晦日のカウントダウンで、、、、と渋谷や新宿の繁華街が無法地帯になります。神も仏も無いから、集まる人に自制心も大義も無い。
ただ騒ぎたいだけじゃあ、荒れる成人式と大差ないぢゃないか。
これはもう駝鳥ぢゃないぢゃないか。
人間よ、もう止せ、こんな事、、、、、
いかんいかん、単なるおじさんの嫉妬じゃーん(^^;)!
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以前、牧師さんに聞いたら、結構あっさりと「そうです。キリストの誕生日ではありません」とおっしゃっていました。偉大な人がこの世に存在したということを祝う日だそうです。もしかして欧米ではさっさとそういう路線になっていたのでしょうか。知らぬは日本人ばかりなり?