『小島よしおのボクといっしょに考えよう』という本の出版イベントで、小島よしお本人がおおたかの森に来るというので、いそいそと観覧に行きました。パチパチ!
普段、「大きな声を出さないで!」と叱られているであろう子どもたちが、ここぞとばかりに絶叫絶叫絶叫(^^)
元気な姿にこちらまで、うれしくなりました。
ただ、柵の中に入れるのは、開場前に並んだ先着50名だけのはずが、なぜか最後には、、、、以下略
「(途中から参加したので)そんなルール知らなかった」と言われれば、それまでですが、まさか「ルール?そんなの関係ねえ!」ではないと祈ります、、、、
あと、今回のイベントとは直接関係ないのですが、幼児への早期教育がよくないという理由の一つに
「早くから文字などを練習させると、お手本が無いとできない子になってしまう」
という話があります。
普段、子どもたちに
「なんでもいいから質問して」とか「自己紹介して」
と言っても、困ってしまう子が多かったり、自分の前の子と似たような質問や自己紹介をしてしまうことを、私自身、しょっちゅう経験しています。
「○○小 ○年生の○○です」、「△△小 △年生の△△です」、「××小 ×年生の××です」
「うーん、それだけじゃつまらないから、何か自分の好きなものとか言うのどう?何でもいいからさ!」
「好きな食べ物はカレーです」、「好きな食べ物はハンバーグです」、「好きな食べ物はカレーです」
「いやいや、別に食べ物じゃなくて、好きなものなら何でもいいよ!」
「好きなスポーツはサッカーです」、「好きなスポーツは野球です」、「好きなスポーツは、、、、」
もちろん我々大人も、前の人の個人的意見を「前例」として、そこに引っ張られる人は多いので、仕方ないことなのかもしれませんが。
「守破離」には程遠いですなー。
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