最も見たかったのはフェルメールの作品です。人気がありすぎて貸し出されている時の方がおおいそうですが、幸運にも２作品とも所定の位置にありました。日本でしたら押すな押すなの人ごみでしょうが、この日は貸し切り状態でした。
ドガの作品はどちらかと言うと絵画より彫刻の方が興味を引きます。もっともドガとしては絵を作るためのモデルとして彫像を作ったとの話を聞いたことがありますが・・・・
館の学芸員の方が「お気に入りの絵があったら写真撮影は結構ですヨ」；意訳）とのことで、写させていただきました。当然のことですが、フラッシュはいけません。
地元の銀行家シュテーデルのコレクションをもとに設立された中世から２０世紀にかけての絵画を展示しています。展示室のテーマごとに壁の色を変えていました。たとえばイタリアの作品の展示室の壁は赤です。
