熱田神宮 踏歌神事 １５

舞人が緋色の袖と扇を本殿に向かい披露するように両腕をひろげました。二つの舞は、ほとんど舞いらしい動きは無く、静かにめぐり歩くだけといって良いほどです。大地を踏み地主神を鎮め五穀豊穣を願う神事とのことです。

熱田神宮 踏歌神事 １４

四人の舞い人は次々に本殿前に進んで行きました。

熱田神宮 踏歌神事 １３

舞人が身に着けている衣装には桔梗、桐そして竹の熱田神宮の紋や神鳥が染付けられていました。

熱田神宮 踏歌神事 １２

真っ白い上着の下には鮮やかな緋の色が潜んでいました。

熱田神宮 踏歌神事 １１

扇の舞
舞い人は上着の片袖を脱ぎました。次の扇の舞の準備です。

熱田神宮 踏歌神事 １０

本殿に向かって杖を肩に担ぐような姿勢をとり舞います。
よく見ると本殿前に奉納されている酒樽の中にふるさとの七笑が並んでいました。

熱田神宮 踏歌神事 ９

陪従が祝詞を唱え、笛を奏でる中、卯杖を持った舞人４人が次々に玉砂利を踏み鳴らしてぐるりと一回り歩きました。

熱田神宮 踏歌神事 ８

陪従が立ち並ぶ後ろで舞人が準備をしています。

熱田神宮 踏歌神事 ７

卯杖の舞
陪従（べいじゅう）たちが舞人の側に移動しました。

熱田神宮 踏歌神事 ６

生木の皮を剥いで作った卯杖と呼ばれる棒を持った神官も緊張の面持ちです。