モン・サン・ミッシェル島 １０

訪れる人たちに評判となり、お店は大繁盛。通りから聞こえる卵をあわ立てる独特なリズムが今では名物となっています。

モン・サン・ミッシェル島 ９

銅のボールを使って卵をあわ立て器でリズミカルな音を立ててメレンゲを作りふっくらと焼き上げます。

モン・サン・ミッシェル島 ８

プラールおばさんは、この島に宿屋を開いて５０年、お腹をすかせてきた巡礼者に手早く出せる料理をと“ふわふわたまご”のレシピを考案しました。

モン・サン・ミッシェル島 ７

大通り門と王の門の間のちょっとした広場に面してプラールおばさん（Ｌｅ　Ｍｅｒｅ　Ｐｏｕｌａｒｄ）のお店があります。

モン・サン・ミッシェル島 ６

アーチ型の大通り門をくぐるといよいよ島内のメイン通りに入ります。観光のシーズンにはこの門に入る以前から行列状態でノロノロ進まなければならないそうです。

モン・サン・ミッシェル島 ５

アヴァンセ門をくぐるとすぐ右手に古い大砲が置いてあります。百年戦争の時上陸したイギリス軍が捨てていったものとのことです。

モン・サン・ミッシェル島 ４

島内への出入り口はこのアヴァンセ門ただ１箇所です。潮が満ちてくるとこの板の渡り廊下周辺は海になります。

モン・サン・ミッシェル島 ３

フランス革命時代は島全体が監獄として使われていました。城壁は囚人を閉じ込めておくに十分な高さがあります。

モン・サン・ミッシェル島 ２

英仏百年戦争時代はフランス軍の要塞の役割をしていたため海に面して堅固な城壁が島を取り囲んでいます。

モン・サン・ミッシェル島

シャトルバスを降りてしばらく歩き島全体を見上げるところに着きました。遠くから見て指で吊り下げた島は可愛い島どころではなくとても大きくゴツゴツとして近寄りがたく見えます。