教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

まとまらない

2006年05月30日 21時20分42秒 | Weblog
 今日は用事があって午前10時に登校。中途半端な時間なので、運動は後回し。昼食後、東広島市体育館へいって運動。仙台の暴飲暴食で体重が増えたかと恐々としながら体重計に乗ってみると、意外に意外、仙台に行く前にの数日前から始めた運動前の体重でした。現状維持、ということにしておく(笑)。運動後、しばらく博論の構想を練る。
 16時半から後輩と『日本近代教育史事典』の読書会。今日は「教育課程」。分量が多かったので、半分だけ読んで終了。後輩が社会史の勉強をしないといけないと言うので、私も便乗して一緒に勉強することにしました。博論に集中すべきだという声もあるけど、構想が定まらないうちは、勉強あるのみだと思うので。
 読書会後、博論構想を再び練るが、まとまらない。自分で落ち着けたい路線はまとまっているのですが、なかなか周囲の理解が得られない。周囲の理解を得なくては博士論文を書くことはできないので、そのためにどうするかあれこれ考えて、結局まとまらないのです。小手先の工夫では解決にならないし、自分の路線を引き下げた結果、どこにでもあるような研究になっては意味がない。まとまらないので、別の原稿(7月〆切)に手をつけておく。
コメント
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