教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

新しい人生の段階へ

2013年03月20日 21時15分49秒 | Weblog

 少し燃え尽き気味の年度末です。
 ときどき「博論もう終わった?」という声をかけられますが、まだ、仮の論文を主査になっていただく予定の先生にお渡ししただけです。今は、今後1年間かかる審査を始めていただけるか、ここで撤回せざるを得ないかの瀬戸際におります。正直、合格発表を待つ受験生の気分です……
 そうこうしているうちに、来年度の体制が動き出しました。初めての重たい学内委員を引き受けることになりましたので、研究時間が増えるわけではありません。しかし、鳥取県から依嘱されている新鳥取県史編纂の委員も、本気で取り組まなければなりません。某出版社と一緒に始めた某研究事業も、本格的に始めなければなりません。
 現在準備しているテキストは、2月の第2巻出版に引き続き、4月初旬に第1巻を出版します。これで、今の職場に入ってから4年間がんばってきた教育面でのお仕事が、ひとまず完結すると思っています。新しい学生もたくさん入ってきます。新しい実習指導や学生指導も始まります。
 公的生活は、新しい段階へこれから間違いなく突入します。
 これで私生活を支えてくれるパートナーがいてくれれば、もっとがんばれそうですが…(笑)。まあ、かすかな可能性も兆候も見えないし、お見合いすらする気ない奴が何を言うかって感じですね(苦笑)。

コメント
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