教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

PC上の和楽器音源による作曲環境について覚え書き

2013年12月08日 12時12分54秒 | 純邦楽

 博論修正は、何とか見通しが立ってきました。(弥縫策的ですが…)

 気分転換に、PC上の和楽器音源による作曲環境について覚え書き。
 以前の記事に対する反応が時々あります。自分もとても苦労したため、いい加減な情報のままだと苦労する人が出そうなので…

(現状)
 ・Finale2012、Garritan World Instruments、Quantum Leap RA PLAY Edition を入手。
 ・OSはWindows7(32bit版)。
 ・QL RA のインストールにめちゃくちゃ苦労した。
 ・iLOK必須。
 ・手間はかかるが、Finaleで、Garritanはもちろん、QL RAも音源として使うことができる。
 ・読み込みまでがとても重いが、工夫次第で何とかなりそう。
 ・Sibelius7でも、GarritanもQL RAも音源として使うことができる。(無料お試し版で確認)
 ・MusicScoreで作ったデータは、MIDIデータにすると移行可能になった。
 ・GarritanもQL RAも、かなり高い高音やかなり低い低音のデータが存在しないので、出ない。 (困る)

(今後の課題)
 ・QL RA のplayer上の使い方。
 ・Human Playbackの使い方。
 ・かなり高い高音やかなり低い低音を何とか出せないだろうか…
  ほか、使っていけばたくさん出てきそう。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする