教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

OC、鳥取県史ブックレットもろもろ

2014年07月05日 11時12分33秒 | Weblog

 先週、現任校で初めてのOC(オープンキャンパス)を勤めあげました。次は7月27日(日)です。
 同じOCといえど、やはり大学が違えばやり方も違いますね。鳥取短大のOCはしっかり用意したプログラムを堪能してね、という感じでしたが、広島文教女子大学のOCは多様性に富んでいて自分の好みで選んでね、という感じ。今回は、個別相談の職務に取り組んでいましたが、予想以上にひっきりなしに相談に来るので驚きました。
 慣れてなかったのでたくさん対応できませんでしたが、私の説明でわが学科に「絶対来たい気になった」「かなり興味がわいた」と言ってくださった高校生が何人か。がんばりました(笑)。

 また、先週で論文を書かなければならない研究はあらかたカタをつけたと思いきや、発表常連の学会を1つ忘れていたことを思い出す。何をするか考えた末に、やっぱりやらなければならないことで発表するのが一番だと思い、鳥取県史編さんのブックレット執筆準備のため必要な部分を発表することにしました。大学紀要もここから派生して書こう。
 ブックレットはまだまだ準備中。
 後期のコマ数がやばいので、8月が終わるまでには、ほぼ今年の研究を済ませておかねば…

 それから、後期主担当の教職実践演習(幼稚園)の計画も、いっきに仕上げました。あとは、関係各位の意見収集と、まだ調べ中のもろもろが明らかになったら、最後の仕上げ。

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