教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

出版準備中のテキストについて少し

2012年12月24日 19時39分02秒 | Weblog

 どうも、出版準備中のテキストについて、少し情報をば。
 タイトルとシリーズ名、出版社については、よほどのことがない限り今後変わらないはずなので、情報公開しますね。

 現在、以下の2冊のテキストを社会評論社から出版準備中です。来年春までに2冊とも出版する予定です。なお、出版社は先輩からの紹介です。

 ① 白石崇人著『幼児教育とは何か』幼児教育の理論とその応用 第1巻、社会評論社。(入稿済)
 ② 白石崇人著『保育者の専門性とは何か』幼児教育の理論とその応用 第2巻、社会評論社。(二校済)

 定価はまだ未定です。内容は、シリーズ名にある通り、今年4月に私家版を作った『幼児教育保育学科用テキスト 幼児教育の理論と応用』を加筆訂正したものです。私家版のように1冊にまとめたかったのですが、価格が高くなりすぎるため、2冊に分けることになりました。2冊に分けたといっても、単純に半分にしたのではなく、2分冊化のために章節を再編成し、けっこう手を入れています。再編成後の章節構成については、また機会を見つけて公開します。
 なにやら最近、たまに、「テキスト出版、待ってます」というお声をいただきます。有り難いことです。
 がんばって出版にこぎつけます。

 

 イヴだというのに、という文言を書こうと思ったら、予想以上にさみしくなってきたのでやめました笑。

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