Joe Jackson BBC LIVE

2008年05月29日 | RADIO

■LIVE BEAT
2008年5月28日(水) NHK-FM 23:00-24:00
DJ: 鈴木慶一
http://www.nhk.or.jp/livebeat/index.html
http://www.nhk.or.jp/livebeat/index_past.html

Playlist
01. Look Sharp
02. Baby Stick Around
03. Sunday Papers
04. One More Time
05. Friday
06. It's Different For Girls
07. Don't Wanna Be Like That
08. Happy Loving Couples
09. I'm The Man
10. Got The Time
11. Is She Really Going Out With Him
12. Come On
(1979年11月29日BBCにより収録)

13. A Place In The Rain
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■内容の一部を抜粋
・BBC LIVE
ジョー・ジャクソンのBBCライヴ。
Joe Jackson(Vo&Pf), Graham Maby(B&Vo), Dava Houghton(Dr&Vo), Gary Sanford(G)というラインナップ。

・鈴木慶一のコメント
「11歳でヴァイオリンのレッスンを受け、次第に作曲へ興味を持つようになり、作曲にピアノが向いているという考えのもと、ピアノへ変更」というプロフィールを紹介して、「ヴァイオリンで作曲をするのはなかなか私も難しいと思います。はい(笑)」とコメント。

・鈴木慶一のコメント
「高校を卒業してロイヤル・アカデミー・ミュージックというひじょうに有名な音楽学校に入学してクラシックの作曲について勉強しています。これは後で私も知りますけれど、ジョー・ジャクソン・バンドでデビューした1979年はパンクの絶頂期、大ブームの中でそのひとつのアーティストとして登場したと思ってました。みんなね。ただ確かにコード進行の複雑な曲もあったりしてなんか変だなと思ってはいたんですが、レコード会社のせいもあったりして、ポリスとかと同じようなレコード会社だったりして、ひじょうに今いうと偽パンクかなという気もしないではないですけども(笑)」と鈴木慶一。

・アルバムのカバーを飾った靴
鈴木慶一は1980年に初渡英した折、アルバム『Look Sharp!』(上の画像)のカバーを飾った靴をなんとか手に入れて今でも大切にしているとか。

・A Place In The Rain
時間があるので今年発表されたニュー・アルバム『Rain』から「A Place In The Rain」を紹介。



#『Rain』
今年1月にリリースされましたが、僕は先日ようやく手に入れました。まだアルバム通して聴いてないんですが、全盛期を髣髴とさせる手応えがあります。

#ジョー・ジャクソン
今回のBBC LIVEは20年以上前(1985年頃?)に一度オンエアしたのと同じものですかね。渋谷陽一の司会進行でゲストに南佳孝を迎えてというのを記憶してます。何にしてもパンクに感化されていた時代のジョー・ジャクソンは最高です。デビュー・アルバム『Look Sharp!』は名盤ですね。
来日公演は1991年9月2日の大阪厚生年金会館大ホール、1995年5月12日のIMPホールと二回聴きに行ってます。また聴きに行きたいです。
コメント (2)
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