個人サイトに佐野元春 3トラックス EP「或る秋の日」の第一印象をアップしました。
よろしくお願いします。
http://sitedoi.la.coocan.jp
このEPにはいくつか気になることがあります。
まず発売日。
日本時間でアメリカ大統領選の結果が出た翌日11月11日に発売。
このタイミングでのリリースは当初から決まっていたのでしょうか?
本当は数週間後の発売を予定していたのを
佐野元春が「もうドロップできるのなら今だそう!」
そうして急遽発売したのでは。
一曲目の「新しい雨」が効果的に響くことを期待したのか、
何かそんなことを思ってしまいました。
次に「私の人生」。
ドラムのフィルインに深いリバーヴがかかってますよね。
今回新しくミックスしたそうですが、
これは大瀧詠一さんのナイアガラ・サウンドを継承しようという
そんな思いが感じられるんですね。
デビュー35周年のアニバーサリー・ツアーでも
「SOMEDAY」のイントロ、あの印象的なドラムのフィルインに
深いリバーヴがかけられてました。
あのときはそんなふうには思わなかったのだけれど
少し時間が経って振り返ってみれば
ナイアガラ・サウンドの音の壁を意識してたのかなぁと
そう思ったのでした。
まぁ深読みかもしれませんが。。