個人サイトに『佐野元春 & THE COYOTE GRAND ROCKESTRA 40周年アニバーサリー YAH! 日本武道館・大阪城ホール 』のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。
今回のパッケージはですね、僕は4月4日の大阪城ホール公演を観に行ってましたが、アクシデントがあった「ヤング・ブラッズ」の場面から再生しました。ショート・バージョンに編集したような感じでしたね。ギター交換の場面が怪しい(笑)。でも何も知らなければわからないですよね。会場によってカメラの配置が違うようで、武道館の方がステージの様子がよくわかりました。ギターのエフェクターのセッティングとかですね。武道館は天吊りのスピーカーでしたが、持ち込みなんでしょうか。元春のイヤモニも会場の大きさ故なんですかね。細かいところでは元春のグレッチは「禅ビート」と「ポーラスタア」で登場。小松くんの赤スティックは「空港待合室」「優しい闇」「ニュー・エイジ」。
12月22日のよる9時から佐野元春フィルムフェスティバルで発売記念スペシャルが配信されました。日本武道館と大阪城ホールのハイライト映像とバンドのインタビューでしたが、コヨーテバンド - 深沼元昭(Guitar)、藤田顕(Guitar)、小松シゲル(Drums)、高桑圭(Bass)、渡辺シュンスケ(Keyboards) - のヒストリーになっていて、よいドキュメンタリーでした。「星の下 路の上」からバンドがスタートして16年、アッキーの参加が2011年で今年10年目。高桑くんはいちばん長くやってるバンドだと話してるし、コヨーテバンドがホームだって言うメンバーもいる。ハイライト映像は「空港待合室」からでしたが、フルサイズでながれることは稀で、あくまでバンドのメンバーのインタビューで構成されてるのはよかったです。小松くんは「佐野さんは会場のエネルギーを全部受けて、それを何倍にもして返しているのがスゴイ」と話してました。バンドのフロントマンというのはそういうものなんでしょうね。