こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

熱中症対策なんて,えせヒューマニズムを棄てれば解決する。

2011-07-13 07:53:39 | Weblog
梅雨明けと同時に,熱中症で倒れた…等のニュースが大きく報じられるが,報道側のコメントは,「気をつけて、水分と塩分の補給する」しか言わないなんて,中学校の放送部でも言える事を、恥ずかしくもなく全国放送出来る! と感心すらしてしまう。
高齢者が夜、クーラーを使わないで熱中症になるのを防ぐのは,実は簡単な事だ。
誰もが思っている事を,非難される事を覚悟で口にする。実行するだけでいい。
原発をフル稼働させ,電力を余裕のある状態で安定させて,しかも電気料金を下げて,高齢者の財布に負担をかけないようにする。
これだけの事なんだけど,原発付近の人が安全性を訴えるのもわかる。
でも,災害当初はなんて言っていた? 「西日本が頑張って,東日本の分も支えていこう」その為には工場もフル稼働するつもりでいたんじゃないの?
それを、原発の安全性の見直しで,完全につぶしてしまった。
これでは、東日本・日本全体の復興は遠い先に行ってしまった。
まずは,経済活動のエネルギー確保の正常化。
何を使ってエネルギーを生み出すかは,同時進行でやっていくしかない。
経済の立て直しは,原発分のエネルギーを確保するまで待つし,増税にも反対しない。というのなら仕方が無いけど,そんな事は思っていないんだろう。

話を戻すと,熱中症対策の現時点での確実な方法は,電気料金や電気容量不足からくる停電。の心配をしなくて電気を使い続けられる環境をつくる
クーラーは体に悪い。という謝った知識を高齢者から払拭させる。
窓,全開で寝ても安心していられる治安の良さ。
これにつきるだろう。
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