震災後のインタビューを見て，紛争が終わらない理由が少しだけ感じられた。

全てが破壊され，跡形も無くなった住み慣れた街。家族、友達，ご近所さんの死。
憤りのぶつけ先が無い人達のインタビューを見聞きするたびに，これが人の手でなされた場合，どれだけの憎しみが生まれるだろうか?
中東など紛争の納まらない人達の事が，殆ど理解出来なかったが，同じ国の人達のあの姿を見ていると，
自然相手では、どうしようもない感覚がでてくるのだが，人が相手となると，まず怒りが沸いてくるのは仕方が無いだろう。
その事を東電や官僚は感じているのだろうか?
日本人が諸外国のように，銃器を個人所有するのが普及していたら・・・
平和な法治国家で良かった。と感謝しなくてはならないんじゃないか?

年間で1人以下なんだから、安全な方だろう

立体駐車場、安全審査は業界任せ　死者、５年で４人(朝日新聞) - goo ニュース
一般のエレベーターでの死亡事故よりも少ないのだから、この手の記事のタイトルをみる都度思ってしまう。
死亡事故0の設備って何が有るの?
全く思いつかないんだけど。きれいに舗装した道路や、家の中の床でさえ，転んで怪我や打ち所が悪くて亡くなる方も居るのに。
「安全性」を叫ぶから，既成が多くなる。それを息苦しく感じて，既成を緩めろと言う。
世の中をどうしたいとマスコミ各社は思っているんだろう?
何も思わずに、場当たり的な感情で書いているとしか思えない。