酒場で複数人の飲酒を伴う営業スタイルが悪とされている。
カクテルバーのように、少人数で大声を出さない雰囲気を楽しむ店でも、居酒屋と同じように一律の対応を迫られる。
マスコミは、それを愚痴として報道しているだけで、どうしたら感染を防止しながら営業を続けられるか? としての意見を一切言わない。言って批判されるのが分かっているし、そのためにスポンサーと視聴者からクレームを入れられるのを恐れているのだろう。
密を避けるように行動しよう。と口だけで言っているが、飲食で密を避けるためには、同一時間帯を無くするのが一番良いのであって、AM9時からPM5時までの職務時間の変更を呼びかけるのが一番確実に蜜を避けるのではないすか。
今から日の出の時間も日没の時間も変化して、日中の時間が増えるのだから、早い企業は、朝7時から昼の3時までの営業時間として、いつも通りの9時5時までと、11時19時までと3種類くらいに分ければ、居酒屋でも、昼の3時から夜12時まで営業できるだろうし、従業員も時間帯によって変更できるようになるし、雇える数も増やせるだろう。
他社の営業時間に縛られずに、感染防止の観点から、社員の活動時間を取引先の時間とは合わせられません。と言い逃れられるだろう。
夏時間の適応を考えていた時期もあったけど、他者との取引時間の都合がつけられずに頓挫したことがあって、話題にも登らなくなったが、リモート作業を定着できれば、接待営業の廃止を目論めなくもないのではないか。まあ、ただ酒を飲みたい会社員は減らないから難しいだろうけどね。