駅の宿ひらふで迎えた朝。ウトウトしてたら列車の音でお目覚め、そして窓には雪を頂く羊蹄山の勇姿。おいしい日本の朝ご飯。
最高です。
★列車と1日2本のバスを乗り継ぎ、昆布温泉の鮎川温泉旅館へ
(温泉成分の析出物で自然へ呑み込まれようとしている浴槽が見事。葉を落とした森と、高い空を見ながらの露天風呂、サイコー!)
★SLニセコの自由席区間を、ニセコ~蘭越~倶知安と往復
(なんと町長が乗り込んでの観光PR。米も貰いました)
★倶知安で2時間停車、蕎麦屋とオサレカフェをはしごして
(そばは黒く太い、かんで食べたい田舎蕎麦。一転カフェは、少し大きめの音楽に外人マスターの入れる苦めのカプチーノがマッチしてて、満ち足りた気分に)
★再びSLニセコ乗車。生ピアノ演奏を聞きつつ、カフェカーの雰囲気を楽しみ
(客室乗務員さん自ら演奏。動く列車の中で水割りを飲みつつ、小樽ガラスのランプの明かりの中で聞くピアノの調べに、夢見心地へ・・・)
★小樽から快速エアポート、札幌からスーパーおおぞらに乗り継いで
(9両と立派な長編成ながら、指定は満席。指定席は頭が安定する新型シートになっていて、快適です。北海道の列車、相変わらず暖房強いっす)
一路釧路に向かってます。
こんな時間なのに今日中に釧路に着けるとは、さすが振子特急!と思いますが、どうせホテルに着いても寝るだけ。今夏をもって廃止された夜行特急「まりも」が残っていれば、札幌の夜も楽しめたのに・・・残念です!
ただ今、新得。釧路まで、あと2時間余りです。