北海道から帰ってきて1週間ではありますが、もう4ヶ月も前の旅行記「さよなら東海道の2大スター&東日本の観光列車めぐり」アップしました。
--中身チョット見!--(5日目)
九州人には感慨深い関門トンネルを抜ければ、門司駅。ここで富士号とも、沼津の親子ともお別れだ。さっきまで同じ旅路を共にしたはずの列車なのに、貫通路を閉じてホロも外れれば、それだけでまったく別世界になった寂しさがある。前方の我が「はやぶさ」が先発。貫通路から、手を振り合いながらお別れした。なんだか切なくなる。
小倉から博多までは、2駅停車のソニックが40分で走破する道のりを、ノンストップにも関わらず1時間かけて走る。実際は福間で通過扱いの停車をしてソニックに道を譲るのだが、いかにも浮世離れしたダイヤではないか。快速電車よりもゆったりした轍に身を預けていると、通いなれた道には見えなくなってくる。
列車の終着駅は熊本だが、僕の旅は九州新幹線工事たけなわの博多が終点。おしゃれなJR九州特急が並ぶ中、場違いのような青い列車が残す軌跡を眺めながら、また乗る機会はあるのだろうかと思い巡らせた。
--中身チョット見!--(5日目)
九州人には感慨深い関門トンネルを抜ければ、門司駅。ここで富士号とも、沼津の親子ともお別れだ。さっきまで同じ旅路を共にしたはずの列車なのに、貫通路を閉じてホロも外れれば、それだけでまったく別世界になった寂しさがある。前方の我が「はやぶさ」が先発。貫通路から、手を振り合いながらお別れした。なんだか切なくなる。
小倉から博多までは、2駅停車のソニックが40分で走破する道のりを、ノンストップにも関わらず1時間かけて走る。実際は福間で通過扱いの停車をしてソニックに道を譲るのだが、いかにも浮世離れしたダイヤではないか。快速電車よりもゆったりした轍に身を預けていると、通いなれた道には見えなくなってくる。
列車の終着駅は熊本だが、僕の旅は九州新幹線工事たけなわの博多が終点。おしゃれなJR九州特急が並ぶ中、場違いのような青い列車が残す軌跡を眺めながら、また乗る機会はあるのだろうかと思い巡らせた。