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10日の情熱大陸は、デザイナーの水戸岡鋭治さんでした。「つばめ」をはじめ、JR九州など列車デザインを数多く手がけているデザイナーです。
鉄道雑誌なんかで水戸岡さんの文章を読む機会は結構あったけど、そのモノ作りの現場を映像で見たのは初めて。大量生産、規格品の世界とは無縁の職人の世界でした。かっこよかったー!
そんな水戸岡さんの代表作の一つが、92年に走り始めた特急「つばめ」。当時小学6年生だった私も、登場が待ちきれなくて夜も眠れないってほどになった、素晴らしいコンセプトの電車でした。
それに続く九州の列車もとびきり個性的で、乗って楽しくて、安らいで。
水戸岡さんは、九州の鉄道がここまでキラリと輝けた立役者でもあり、僕の鉄道趣味を さらにのめりこませて行った人でもあったと思います。
一応は、モノ作りのはしくれにいる私。未来の子供たちに、どんなものを残していきたいか。哲学までとは言わなくても、理想や主義は持ってっていたいなあと思った30分でした。
【写真】鹿児島まで走っていた頃(1992年)の在来線「つばめ」。
当初コンセプトに入っていなかったビュッフェが、水戸岡デザイナーの「食べ、くつろぐ場所のない旅なんて」という強い意思で生まれたというのは、ちょっとした伝説です。
鉄道雑誌なんかで水戸岡さんの文章を読む機会は結構あったけど、そのモノ作りの現場を映像で見たのは初めて。大量生産、規格品の世界とは無縁の職人の世界でした。かっこよかったー!
そんな水戸岡さんの代表作の一つが、92年に走り始めた特急「つばめ」。当時小学6年生だった私も、登場が待ちきれなくて夜も眠れないってほどになった、素晴らしいコンセプトの電車でした。
それに続く九州の列車もとびきり個性的で、乗って楽しくて、安らいで。
水戸岡さんは、九州の鉄道がここまでキラリと輝けた立役者でもあり、僕の鉄道趣味を さらにのめりこませて行った人でもあったと思います。
一応は、モノ作りのはしくれにいる私。未来の子供たちに、どんなものを残していきたいか。哲学までとは言わなくても、理想や主義は持ってっていたいなあと思った30分でした。
【写真】鹿児島まで走っていた頃(1992年)の在来線「つばめ」。
当初コンセプトに入っていなかったビュッフェが、水戸岡デザイナーの「食べ、くつろぐ場所のない旅なんて」という強い意思で生まれたというのは、ちょっとした伝説です。