梅雨入り後初の週末・6月7日(土曜日)は、見ごろを迎えたくじゅうのミヤマキリシマを見に、山登りへ出かけました。
ほぼ2年ぶりの山登りは、前回と同じく某大学ワンダーフォーゲル元部長の先導。大船に乗った気分です。
麓となる大分・庄内の男池へは、久留米からだと日田経由で210号線を横断していくのがメインルート。しかし今回は八女からのメンバーもいたので、中津江経由・442号線で行くことになりました。
幼いころから何十回と通った210号に比べ、初めてのルートだけに新鮮。中津江は、ワールドカップに向けて盛り上がっているようでした。
ちょっと出遅れて、11時に男池着。駐車場は満杯で路上駐車も多かったのですが、早朝登山の人が帰って行ったのか、駐車場に1台だけ空きが見つかりラッキーでした。
準備運動を終え、山登り開始! 国立公園内だけありブナ林の植生は豊かで、歩いていても楽しいです。
約20分ほどで、湧水の「かくし水」へ。飲んでもおいしい冷たい水で顔を洗って、気合いを入れなおしました。
遅い時間だったので下山してくる人と何度もすれ違いますが、何度も「本当にきれいだから、がんばって!」と励まされ嬉しくなります。2時間半をかけて登った大戸越で待っていたのは…
満開のミヤマキリシマ! 写真では何度も見てきた景色ですが、この目で見ると鮮やかさが違います。来てよかった…。
多くの登山者とともに、一休み。ラーメンとコーヒーで、少し冷えてきた体を温めました。
重い荷物は置いて、山頂への登頂を再スタート。見上げても美しいミヤマキリシマですが、上から俯瞰すると花びらが幾重にも重なり、また違った美しさがありました。
ただ少しずつガスが増してきて、パラパラと雨も降り始めれば…
いつしか本降りの雨に。あいにく大戸越に合羽を置いてきたメンバーもおり、風邪が心配になります。頂上は目前でしたが、登っても何も見えないだろうし、引き返す勇気も肝心! と、山頂行きは諦めることに。いずれまた、再チャレンジしたいものです。
雨をさえぎるものがない大戸越~山頂の道は、あっという間にドロドロ状態に。転ばないよう慎重に下りますが、靴もズボンも泥んこになりました。
大戸越に置いていた荷物には、誰かが合羽をかけていてくれました。ありがたいことです。
大戸越から麓へは森の中なので、思っていたよりは足元が安定していました。もやに包まれた森は幻想的で、熱帯雨林の中を歩いているようです。
5時半には下山。筋湯温泉の打たせ湯で足の疲れを癒し、無事に久留米へと帰ってくることができました。
ほぼ2年ぶりの山登りは、前回と同じく某大学ワンダーフォーゲル元部長の先導。大船に乗った気分です。
麓となる大分・庄内の男池へは、久留米からだと日田経由で210号線を横断していくのがメインルート。しかし今回は八女からのメンバーもいたので、中津江経由・442号線で行くことになりました。
幼いころから何十回と通った210号に比べ、初めてのルートだけに新鮮。中津江は、ワールドカップに向けて盛り上がっているようでした。
ちょっと出遅れて、11時に男池着。駐車場は満杯で路上駐車も多かったのですが、早朝登山の人が帰って行ったのか、駐車場に1台だけ空きが見つかりラッキーでした。
準備運動を終え、山登り開始! 国立公園内だけありブナ林の植生は豊かで、歩いていても楽しいです。
約20分ほどで、湧水の「かくし水」へ。飲んでもおいしい冷たい水で顔を洗って、気合いを入れなおしました。
遅い時間だったので下山してくる人と何度もすれ違いますが、何度も「本当にきれいだから、がんばって!」と励まされ嬉しくなります。2時間半をかけて登った大戸越で待っていたのは…
満開のミヤマキリシマ! 写真では何度も見てきた景色ですが、この目で見ると鮮やかさが違います。来てよかった…。
多くの登山者とともに、一休み。ラーメンとコーヒーで、少し冷えてきた体を温めました。
重い荷物は置いて、山頂への登頂を再スタート。見上げても美しいミヤマキリシマですが、上から俯瞰すると花びらが幾重にも重なり、また違った美しさがありました。
ただ少しずつガスが増してきて、パラパラと雨も降り始めれば…
いつしか本降りの雨に。あいにく大戸越に合羽を置いてきたメンバーもおり、風邪が心配になります。頂上は目前でしたが、登っても何も見えないだろうし、引き返す勇気も肝心! と、山頂行きは諦めることに。いずれまた、再チャレンジしたいものです。
雨をさえぎるものがない大戸越~山頂の道は、あっという間にドロドロ状態に。転ばないよう慎重に下りますが、靴もズボンも泥んこになりました。
大戸越に置いていた荷物には、誰かが合羽をかけていてくれました。ありがたいことです。
大戸越から麓へは森の中なので、思っていたよりは足元が安定していました。もやに包まれた森は幻想的で、熱帯雨林の中を歩いているようです。
5時半には下山。筋湯温泉の打たせ湯で足の疲れを癒し、無事に久留米へと帰ってくることができました。