西鉄、JR九州から相次いで、ローソンへのICカード導入が発表されました。
JR九州のSUGOCAは、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島県内の各店舗へ順次導入(JR九州のニュースリリース)。一方のnimocaは、大分県内の各店舗へ順次導入(nimocaのニュースリリース)の予定とか。nimocaは既に福岡県内の全店舗に導入されているので、両者を合わせれば九州の全店舗でnimoca・SUGOCA・はやかけん・suicaが使えることになります。
なぜ県によって、導入されるカードが変わってしまったのかは興味深いところです。大分県はバス3社へのnimoca導入計画があり、大分でのカード発行会社も立ち上がっていることと関係がありそう。一方の佐賀県は西鉄バスが乗り入れ、昭和バスでもnimocaが使えますが、長崎本線と筑肥線がSUGOCAエリアになっていることと無関係ではなさそうです。
なおJR・西鉄双方とも「九州全域で使えるようになる」という表現は使っていません。相互利用相手先への配慮があるのかもしれませんが、例えばSUGOCAなら分かりやすく「nimocaが利用可能な福岡県・大分県と合わせて、九州全域で利用できます」というPRも加えていいんじゃないかなと思います。
JR九州のSUGOCAは、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島県内の各店舗へ順次導入(JR九州のニュースリリース)。一方のnimocaは、大分県内の各店舗へ順次導入(nimocaのニュースリリース)の予定とか。nimocaは既に福岡県内の全店舗に導入されているので、両者を合わせれば九州の全店舗でnimoca・SUGOCA・はやかけん・suicaが使えることになります。
なぜ県によって、導入されるカードが変わってしまったのかは興味深いところです。大分県はバス3社へのnimoca導入計画があり、大分でのカード発行会社も立ち上がっていることと関係がありそう。一方の佐賀県は西鉄バスが乗り入れ、昭和バスでもnimocaが使えますが、長崎本線と筑肥線がSUGOCAエリアになっていることと無関係ではなさそうです。
なおJR・西鉄双方とも「九州全域で使えるようになる」という表現は使っていません。相互利用相手先への配慮があるのかもしれませんが、例えばSUGOCAなら分かりやすく「nimocaが利用可能な福岡県・大分県と合わせて、九州全域で利用できます」というPRも加えていいんじゃないかなと思います。