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最近、サッカーの本田圭佑選手がCMに登場するようになったドイツの
メルセデスベンツの新型C200アバンギャルドに試乗する機会を得ました。
この新型Cクラスは、今年の7月から日本で販売開始となったそうです。
日本では、「エコカー」=「燃費優先」で、走りは二の次という風潮のようで
昔の車の加速、出足を知るものとしては、今の日本車には「ガッカリ!!」
しています。
ドイツの速度無制限の「アウトバーン」を「高速」で「安全」に走る性能を持ちながら
燃費も良くて、エコカー減税で「免税」認定の新型Cクラスに興味があったのです。
★1回目の試乗(7月21日)
・東京都内新宿周辺の道路を試乗。(西新宿~新宿駅間周回)
・距離が短く、交通量も多いため、スピードや加速感を味わうことが
出来ませんでした。
・燃費の良さも実感できませんでした。
・スタート時の力強さ、加速感は実感できました。
・しかも意外にも小回りがきくのですよね。(最小回転半径5.1m)
★2回目の試乗(8月6日)
・鳥取県の鳥取市で一般道&鳥取自動車道(鳥取IC~用瀬PA間往復)
距離にして約40km。
・座席シートは電動で調節でき「へえ~ッ 便利」
・スタート時にトリップメーター、燃費、平均速度などを全てリセットしてスタート。
・なれない輸入車のため、方向指示器と変速機の左右の違いに慌てたり・・・
不安な出だしでしたが、徐々になれました。
・一般道での加速はすばらしく、軽くアクセルを踏むと静かにスーッと加速。
今乗っているアウトランダー2400ccには無い力強い加速でした。
・鳥取自動車道に入ると待望の高速運転が可能になります。
しかし、片側1車線の道なので先行車に追随しながら70~80km程度で
そのときを待ちます。
・河原ICを過ぎると登坂車線が見えてきました。 さあ~いよいよです。
・後続のベンツを見たせいか、先行車2台が登坂車線に逃げ、道を
譲ってくれました。
・さあ、いよいよです。 アクセルを軽くグッと踏み込むと、「グググッ~と」加速。
後席に乗っていた妻と運転していた私は「わ~ッ すごい加速。」と大喜び。
まるでジェット機が離陸を開始したときのような、身体がシートに押しつけら
れるような感じでした。
・スピードはすぐさま120km位まで到達していました。
・2400ccのアウトランダーの通常モードでの走行では全く太刀打ち出来ない
感覚にびっくりした次第です。
・しかも安定感は抜群。 日本車は、速度が上がると少しふわふわした感じに
なるのですが、その感じが全く無く、安定感抜群。 不安感が全くないのです。
・新型Cクラスのセーフティー機能の一つを試してみることに。
それは、「車線をはみ出しそうになると、車が感知し自動的に車線内に戻す」
機能「アクティブレーンキーピングアシスト」です。
○往路では、意識的にハンドルを切ると → 機能せず。
○復路では、右カーブ時にそのまま直進。 すると、ハンドルの微振動、
アラーム音に続き、ハンドルが勝手に動き、車が車線内に戻ったのです。
疲労や不注意、居眠り時などの時に効果絶大だと感じた次第です。
・約40km走行での燃費は、何と17km/?でした。
<この時の同乗者は、私&妻(体重計115kg)、セールス男性(100kg超)
なんと大人4人分相当の体重で、この燃費だったんです。>
★この車は最高。 毎月、鳥取~東京間を往復する私たちにとって
最高の性能の車で、しかも価格もそんなに高くなく。(524万円)
「すぐにでも欲しい」と思った次第です。
しかし鳥取は、積雪のある雪国。 冬場を考えるとベンツ1台では・・・。
今のアウトランダー4WDとベンツCクラスの2台持てば最高ですが・・・。
車両価格は、2台で約840万円。 う~ん!!
★パワーあり、加速よく、走りよく、燃費も良い。
Cクラスは何と不思議な車でしょう??
日本車は、走り悪く、燃費だけの おもしろくない車です。
もう日本車には乗れないと感じた新型Cクラスの試乗でした。
☆ちなみに、日産のスカイライン2000GTターボは、ベンツから
提供されたターボエンジンを積んでいるのだそうです。
車は、「軽快に」「フットワーク良く」「燃費良く」「走りが楽しめる」が
良いですよね。
★燃料費比較(鳥取~東京間:700km) カタログ燃費による比較
アウトランダー2400cc 4WD ベンツC200
燃料 レキュラー48.6? プレミアム42.2?
燃料費 16,530円 15,180円
<ベンツの方が燃料費が約8%程安く上がる計算です。>
◆試乗した車
・C200アバンギャルド(排気量2000ターボチャージャー付、プレミアムガソリン)
・ボディサイズ 4.69m?1.81m?1.445m
・車重 1,540kg
・馬力:184PS トルク:30.6kg
・JC08燃費 16.5km
・タンク容量 66?
・エコカー減税 取得税&重量税→免税
・自動車税 75%軽減
・価格 524万円
・スピードメーターは260kmまであり (アウトランダーは180kmまでです。)
最高速度はドイツ:235km、
日本:210km可能とのこと。(営業マンより)
日本ではスピードリミッターが働くのだそうです。
◆後日、見積もり(C200)時の車両本体値引き額をお知らせします。
★条件 ベンツC200アバンギャルド
色:イリジウムシルバー 下取り車無し
フロアマット、サイドバイザー、ドアエッジモール、DSRCセットアップ
★競合 アウディとの競合ありと伝えたところ以下の数値が出ました。
①ヤナセ鳥取 値引き額:16万円 店頭で折衝
②ヤナセ東京(A)店 値引き額:20万円 店頭で折衝
③ヤナセ東京(B)店 値引き額:10万円 ネットで依頼
新型車しかも販売開始間もないことからこれ以上の値引きは難しそうです。
メルセデスベンツの新型C200アバンギャルドに試乗する機会を得ました。
この新型Cクラスは、今年の7月から日本で販売開始となったそうです。
日本では、「エコカー」=「燃費優先」で、走りは二の次という風潮のようで
昔の車の加速、出足を知るものとしては、今の日本車には「ガッカリ!!」
しています。
ドイツの速度無制限の「アウトバーン」を「高速」で「安全」に走る性能を持ちながら
燃費も良くて、エコカー減税で「免税」認定の新型Cクラスに興味があったのです。
★1回目の試乗(7月21日)
・東京都内新宿周辺の道路を試乗。(西新宿~新宿駅間周回)
・距離が短く、交通量も多いため、スピードや加速感を味わうことが
出来ませんでした。
・燃費の良さも実感できませんでした。
・スタート時の力強さ、加速感は実感できました。
・しかも意外にも小回りがきくのですよね。(最小回転半径5.1m)
★2回目の試乗(8月6日)
・鳥取県の鳥取市で一般道&鳥取自動車道(鳥取IC~用瀬PA間往復)
距離にして約40km。
・座席シートは電動で調節でき「へえ~ッ 便利」
・スタート時にトリップメーター、燃費、平均速度などを全てリセットしてスタート。
・なれない輸入車のため、方向指示器と変速機の左右の違いに慌てたり・・・
不安な出だしでしたが、徐々になれました。
・一般道での加速はすばらしく、軽くアクセルを踏むと静かにスーッと加速。
今乗っているアウトランダー2400ccには無い力強い加速でした。
・鳥取自動車道に入ると待望の高速運転が可能になります。
しかし、片側1車線の道なので先行車に追随しながら70~80km程度で
そのときを待ちます。
・河原ICを過ぎると登坂車線が見えてきました。 さあ~いよいよです。
・後続のベンツを見たせいか、先行車2台が登坂車線に逃げ、道を
譲ってくれました。
・さあ、いよいよです。 アクセルを軽くグッと踏み込むと、「グググッ~と」加速。
後席に乗っていた妻と運転していた私は「わ~ッ すごい加速。」と大喜び。
まるでジェット機が離陸を開始したときのような、身体がシートに押しつけら
れるような感じでした。
・スピードはすぐさま120km位まで到達していました。
・2400ccのアウトランダーの通常モードでの走行では全く太刀打ち出来ない
感覚にびっくりした次第です。
・しかも安定感は抜群。 日本車は、速度が上がると少しふわふわした感じに
なるのですが、その感じが全く無く、安定感抜群。 不安感が全くないのです。
・新型Cクラスのセーフティー機能の一つを試してみることに。
それは、「車線をはみ出しそうになると、車が感知し自動的に車線内に戻す」
機能「アクティブレーンキーピングアシスト」です。
○往路では、意識的にハンドルを切ると → 機能せず。
○復路では、右カーブ時にそのまま直進。 すると、ハンドルの微振動、
アラーム音に続き、ハンドルが勝手に動き、車が車線内に戻ったのです。
疲労や不注意、居眠り時などの時に効果絶大だと感じた次第です。
・約40km走行での燃費は、何と17km/?でした。
<この時の同乗者は、私&妻(体重計115kg)、セールス男性(100kg超)
なんと大人4人分相当の体重で、この燃費だったんです。>
★この車は最高。 毎月、鳥取~東京間を往復する私たちにとって
最高の性能の車で、しかも価格もそんなに高くなく。(524万円)
「すぐにでも欲しい」と思った次第です。
しかし鳥取は、積雪のある雪国。 冬場を考えるとベンツ1台では・・・。
今のアウトランダー4WDとベンツCクラスの2台持てば最高ですが・・・。
車両価格は、2台で約840万円。 う~ん!!
★パワーあり、加速よく、走りよく、燃費も良い。
Cクラスは何と不思議な車でしょう??
日本車は、走り悪く、燃費だけの おもしろくない車です。
もう日本車には乗れないと感じた新型Cクラスの試乗でした。
☆ちなみに、日産のスカイライン2000GTターボは、ベンツから
提供されたターボエンジンを積んでいるのだそうです。
車は、「軽快に」「フットワーク良く」「燃費良く」「走りが楽しめる」が
良いですよね。
★燃料費比較(鳥取~東京間:700km) カタログ燃費による比較
アウトランダー2400cc 4WD ベンツC200
燃料 レキュラー48.6? プレミアム42.2?
燃料費 16,530円 15,180円
<ベンツの方が燃料費が約8%程安く上がる計算です。>
◆試乗した車
・C200アバンギャルド(排気量2000ターボチャージャー付、プレミアムガソリン)
・ボディサイズ 4.69m?1.81m?1.445m
・車重 1,540kg
・馬力:184PS トルク:30.6kg
・JC08燃費 16.5km
・タンク容量 66?
・エコカー減税 取得税&重量税→免税
・自動車税 75%軽減
・価格 524万円
・スピードメーターは260kmまであり (アウトランダーは180kmまでです。)
最高速度はドイツ:235km、
日本:210km可能とのこと。(営業マンより)
日本ではスピードリミッターが働くのだそうです。
◆後日、見積もり(C200)時の車両本体値引き額をお知らせします。
★条件 ベンツC200アバンギャルド
色:イリジウムシルバー 下取り車無し
フロアマット、サイドバイザー、ドアエッジモール、DSRCセットアップ
★競合 アウディとの競合ありと伝えたところ以下の数値が出ました。
①ヤナセ鳥取 値引き額:16万円 店頭で折衝
②ヤナセ東京(A)店 値引き額:20万円 店頭で折衝
③ヤナセ東京(B)店 値引き額:10万円 ネットで依頼
新型車しかも販売開始間もないことからこれ以上の値引きは難しそうです。