カイロ&整体&小顔の「スマイルパートナー」田口 

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お尻~太腿・ふくらはぎが痛く、立ち上がりにくい&片足立ちが出来ない

2018年02月24日 | 下半身の不調改善

皆様 おはようございます。

2月24日(土) 東京の天候は 今朝の気温ー0.8℃と久しぶりに氷点下の気温です。

今日は終日、 予想最高気温14℃の見込みです。

 

日本人選手たちが自分の力を最大限発揮し、活躍し続け、感動&喜びをを与えてくれている

「ピョンチャンオリンピック」も残り僅かな期間となりました。

最後の最後まで悔いの残らない戦いが続けられるよう祈るばかりです。

 

本日の事例紹介です。

 

概要

   ・70代前半の女性。

   ・お悩みは、次のような申告でした。

     左側のお尻下部~太腿、ふくらはぎの外側が痛い。

    そのため、

     ①歩くと常に痛みが伴い、とても辛い。

     ②左足に力が入らず、片足立ちが出来ない。

     ③玄関などで腰かけ状態で靴を脱ぐ、履くなどがつづらい。

     ④椅子などに腰かけの状態から立ち上がることがしづらく、時間がかかる。

 

体を診させていただくと

  <姿勢

   ・脊柱起立筋、腰方形筋、腹斜筋などの筋肉の強い短縮により、

    上半身が骨盤中央より左側に大きくずれた姿勢となっていました。

  <お尻

   ・お尻左右の筋肉が硬く、ビー玉のような丸くなった状態の筋肉でした。

   ・筋肉を指で押すと強い痛みがあり、お尻の筋肉に柔軟性がないため

    足が動きづらくなっていました。

   ・特に筋肉コリが強いのは左側の大殿筋下部。(尻コリです。)

  <太腿

   ・太腿前側の筋肉(大腿四頭筋)は、まるで棒のような硬い状態になっており

    痛みもほとんど感じ(神経の感覚低下状態)ないほどの状況になっていました。

   ・太腿外側の筋肉(大腿筋膜張筋)も筋肉コリとなっており、痛みを発していました。

  <膝下~足首

   ・ふくらはぎの筋肉(腓腹筋、後脛骨筋)、すねの筋肉(前脛骨筋)が

    棒状の硬い筋肉になっており、指で押すだけで強い痛みを訴えるほど

    悪化した状態になっていたのです。

  不調原因は

     お尻~太腿、ふくらはぎの強い筋肉コリにより

       ①筋肉性の痛みが起こっていた。

       ②筋力低下が起こり足に力が入らなくなっていた。

       ③筋肉の柔軟性が低下したことで体(下半身)の動きが悪化していた。

 

改善施術

  改善には 硬く、縮んだ状態の筋肉を

      緩め、柔軟性を取り戻すことです。

   ・腰~背中の筋肉を緩めます。

   ・お尻の筋肉を緩めます。

   ・太腿(前側、外側)の筋肉を緩めます。

   ・ふくらはぎ&すねの筋肉を緩めます。

   ・固まった状態の膝関節周辺の筋肉を緩めます。

   ・骨盤&背骨の歪みを整えます。

 

施術後の体の状況を伺うと

   ・考えなくても、スッと楽に起き上がり&立ち上がりが出来るようになりました。

   ・足に力が入るようになり、片足立ちがしやすくなりました。

   ・立ち姿勢が変わったように感じ、楽に立てています。

   ・背中が平らになったように感じています。

   ・玄関では、腰を下ろして靴を履くことが出来るようになりました。

   などとおっしゃり、とても嬉しそうに当店を後にされたのです。

コメント
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