カイロ&整体&小顔の「スマイルパートナー」田口 

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腰が痛くスッと立ち上がれない 膝内側が痛い

2019年09月07日 | 下半身の不調改善

皆様 おはようございます。

9月7日(土) 鳥取の天候は 今朝の最低気温は24.1℃。

今日は終日、の天候で、予想最高気温36℃の「猛暑日」の見込みです。

この猛暑は連日続いており、明日(9月8日)まで続く見込み

「この猛暑、早く去れ」 「涼しい秋の空気が恋しい日々です」

といっても季節は変わりつつあり、「虫たちが鳴き、夜はにぎやかです」

 

さて本日の事例紹介です。

 

概要

  ・80代の女性。

  ・不調内容を伺うと

     ①左膝内側が痛い。

     ②腰痛で腰が伸びず、立ち上がりに時間を要す。

      常時腰痛ベルトを腰に着用している。

     ③肩こりがひどく、腕・肩・首が十分動かせない。

 

体を診させていただくと

 <全身の姿勢

  ・全身の形が「S字状」に歪んでいました。

    (お尻&足はベッドの左に、背中~頭はベッドの右&中央という状況でした。)

 <上半身

  ・腰~背中&肩周辺の筋肉はとても硬くなっており、全くゆるみがない状態。

   これでは「腰痛、肩&腕が動かないのも納得」という状況でした。

    腰周辺の筋肉(腰方形筋、腹横筋、など)に加え、

     背中の筋肉(脊柱起立筋、多裂筋、広背筋)、

     肩周辺の筋肉(僧帽筋、菱形筋など)

     腕の筋肉(上腕三頭筋など)  

    が頑固な筋肉コリになり、痛みを出しているのでした。

 <下半身

  ・下半身の筋肉も硬く、柔軟性が全くない状態で「O脚」になっていました。

  ・太腿前側、太腿外側、膝裏、ふくらはぎなどの筋肉が硬くなっており、

   足が重く、動きづらい状態になっていたのです。

 

改善施術

  上半身の筋肉を緩めます。

   ・MB式整体のテクニック2種類を用い、背中の筋肉を緩め、体の可動域を回復させます。

  下半身の筋肉を緩めます。

   ・6層連動操法のテクニック3種類を用い、足全体の筋肉を緩め、可動域を回復させます。

   ・膝裏のしこり状態になり痛みを発している筋肉を緩めます。

    足全体が軽くなり、膝内側の痛みも解消。 

     足がとても軽いと大喜びされていました。

  肩関節の可動域を回復させます。

   ・6層連動操法の「上腕三頭筋テクニック」を用い、腕~肩~広背筋を緩めます。

   ・MB式整体の「肩関節テクニック」を用い、胸部筋、肩関節などを改善します。

   ・さらに、他のテクニックを用いて、「腕~胸、肩~背中」の筋肉を緩めます。

  姿勢の改善を図ります。

   ・骨盤の筋肉(中殿筋)を緩めます。

   ・骨盤の仙腸関節付近の筋肉を緩めます。

   ・腰の筋肉(腰方形筋)などを緩めます。

   ・背中の筋肉(脊柱起立筋、多裂筋)を緩めます。 → 6層連動操法など

 

     施術に要した時間は 約2時間20分でした。

 

施術後の体の状況を伺うと

  ・体がとても軽くなりました。

  ・ベッドから楽にすっと立ち上がれます。 とても楽です。

  ・姿勢が変わりまっすぐ立って入りのがわかり、楽に立っていられます。

  ・歩行もとても楽で足がスッ、スッと出て、とても歩きやすいです。

  ・肩周辺がとても楽になり、腕が楽に動かせます。

 

  ・お茶が美味しい、お菓子が美味しいと不調が改善した結果、

   味がしっかり感じられるように味覚が戻ったようでした。

 


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