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12月19日(木) 東京の天候は
今朝の最低気温は8.9℃と暖かな朝でした。
今日は終日、の天候で、予想最高気温10℃の見込みです。
本日の事例紹介は、中学受験を年明けに控えた小学生が終了式後、
受験前に体の不調を一掃し、受験勉強の最後の追い込みに備えたいと
来店された事例です。
概要
・来年1月下旬~2月上旬に中学受験を控えた小学6年生の男児。
・終了式を終え、お母さんと身体の不調を改善しスッキリしたいと
来店されました。
・不調内容を伺うと次の5か所でした。
①肩コリ、首付け根付近の痛み
②両足太腿(内側、裏側)の痛み
③両足首(アキレス腱周辺)の痛み
④両腕裏側の痛み
⑤頭痛(側頭部)
体を診させていただくと
<肩・肩甲骨~後頭部>
・頭の付け根付近の後頭下筋群の悪化。
・首と肩甲骨をつなぐ「肩甲挙筋」「僧帽筋」、「菱形筋」
「斜角筋」などが悪化していました。
・肩甲骨間にある背骨が崩れによる不快症状が起こっていました。
<両脚>
・太腿の外側(大腿筋膜張筋)、内側(内転筋)、前面(大腿四頭筋)
の筋肉が硬くなり、痛みを発していました。
・ふくらはぎの筋肉(ヒラメ筋、腓腹筋、アキレス腱)が硬くなり
筋肉の塊りのようなものが出来ており、押すと痛みを訴えていました。
・股関節の可動域が狭く、屈曲動作がしづらい状況。
<両腕>
・腕の裏側にある筋肉(上腕三頭筋)が硬くなり痛みを発しています。
・右腕の肘を曲げる、肘~手首を外側に捻る動作がしづらい状況。
→ 腕橈骨筋、手関節屈筋群などの悪化です。
<頭>
・側頭部の筋肉が硬くなり、コリコリした筋肉の塊りが出来ており
指で押すと痛みを発していました。
・首~後頭部にかけての筋肉も硬く、血流も低下しているようでした。
改善施術
・お尻~腰周辺の筋肉を緩め、下部腰椎の筋肉の癒着を剥がします。
→ 股関節の可動域が増しました。
・6層連動操法のテクニックなどで
①太腿前側、外側、内側の筋肉を緩めます。
②ふくらはぎの筋肉を緩めます。
③腰~背中の筋肉を緩めます。
・肩甲骨~肩周辺の筋肉&胸部の筋肉を緩め、腕の可動域を改善します。
・背骨の崩れを整えます。
・首の付け根~後頭部、側頭部の筋肉を緩めます。
・6層連動操法で腕の筋肉を緩めます。
・頭部への血流改善施術を行います。
施術後の体の状況を伺うと
・肩、肩甲骨、腕などがとても軽く、楽になりました。
・肩甲骨間の痛みがなくなりスッキリしました。
・硬く、とても気になっていた脚が、楽に動かせるようになりました。
・これで1月下旬からの受験に迎えます。
などと、とてもうれしそうにお母さんと話してくださいました。
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