肩関節にスペースがありすぎ手術を要すると言われた肩痛の男性

皆様　おはようございます。

５月５日（水）鳥取の天候は雨（）

風雨の強い朝となっています。

今朝の最低気温は１６．７℃。

今日は雨（）の天候で、予想最高気温２０℃の見込みです。

 

今日は遂にGWの最終日。

昨夜は２０ｋｍを超す渋滞が発生していた高速道路ですが、

今朝の時点では渋滞なしの状況。

大半の皆様は昨夜までに帰宅を済ませたのでしょうか？

 

さて、本日の事例紹介です。

 

概要

　　・肩痛を訴える自衛隊で働く２０代後半の男性。

　　・不調内容を伺うと

　　　　・１～２か月前から突然、左肩痛となり腕が動かせない状態。

　　　　・整形外科で診てもらった所、

　　　　　「左肩関節のスペースが広くなっており、手術を要する」と

　　　　　言われたそうです。

　　・手術以外の方法で何とかしたいと昨日、当店に来店。

 

原因は、

　　左肩関節の「亜脱臼」及び肩周囲の筋肉コリが原因でした。

　

　触診、可動域検査などでは

　　・左肩が前方に出る「巻き肩」

　　・上腕二頭筋＆三頭筋の筋肉コリ　⇒　腕が上がりづらい

　　・肩及び肩甲骨周辺の筋肉コリ　⇒　肩＆肩甲骨が動きづらい

　　・胸部の筋肉短縮（小胸筋、大胸筋）

　　・左腕の筋力低下　⇒　神経的な問題

　　・腕の稼働時に痛みが起こる　⇒　関節に問題

　　　などの状況でした。

 

改善施術

　　・左肩関節の「亜脱臼」を矯正で整えます。（ＡＩショルダー）

　　　　⇒　男性は「肩関節がはまった」と表現され、

　　　　　　痛みがなく、スムースに腕が動かせるようになりました。

　　・硬くなっている肩周辺の筋肉を「６層連動操法」などで緩めます。

　　　　・上腕（肩～肘）の筋肉（上腕三頭筋、上腕二頭筋）

　　　　・胸の筋肉（大胸筋、小胸筋）

　　　　・肩甲骨周辺の筋肉（菱形筋、肩甲下筋など）

　　　　・頭部～首～肩の筋肉（胸鎖乳突筋、僧帽筋、斜角筋など）

　　・その他

　　　　・お尻～太腿～ふくらはぎの筋肉を緩めます。

 

　　　　施術に要した時間は約２時間でした。

 

施術後の体の状況を伺うと

　　・肩周辺の痛みがなくなり、腕が楽に動かせます。

　　・首～肩～背中まで楽になりました。

　　・足がとても軽くなり、軽快に動きます。

　　・体のあちこちが筋肉疲労で大変だったのだと分かりました。

　　　などとおっしゃり、お出ししたお茶とお菓子を美味しそうに食べ

　　　嬉しそうにお帰りになったのです。