睡眠時太腿が痛く脚を伸ばして寝られない 立ち上がり動作時太腿が痛い

皆様　おはようございます。

９月２７日（月）　東京の天候は曇り一時雨

今朝の最低気温は１６．３℃。

今日は雨のち曇り一時晴れの天候で、予想最高気温２５℃の見込みです。

 

昨日は最高気温が２２℃ほどと終日、気温の低い１日でしたが

今日は夏日となる２５℃と暖かな見込みです。

 

大谷選手の１０勝は残念ながら本日も持ち越し。

１－０とリードしていた場面でホームランを打たれ１－１で降板。

降板後、ベンチでバットをたたきつけるなどで悔しさを表していました。

 

本日の事例です。　当店HP　　「こちら」

 

概要

　　・千葉県からお越しの６０代中盤の女性。

　　・不調内容を伺うと

　　　①立ち上がり動作時、左のお尻～太腿が痛い。

　　　②睡眠時、左足を伸ばすと痛くて寝られない。

　　　　（膝下に座布団を入れて寝ておられるそうです。）

　　　③階段を下る時、左のお尻～太腿が痛い。

 

身体を診させていただくと

　　・左側のお尻～太腿（前側、外側、裏側）、ふくらはぎの筋肉が

　　　硬い状況。　特に太腿前側及び外側はとても硬くなっていました。

　　・そのため上半身～下半身までが一体化して動き、体全体がとても

　　　重く感じ、前屈動作もしづらい状況でした。

　　・腹部、胸部の筋肉が短縮し、背中が丸く盛り上がり、肩がベッドから

　　　浮き上がっていました。（猫背姿勢）

　　

　不調原因は

　　　お尻の筋肉コリ（小殿筋、大殿筋）

　　　太腿の筋肉コリ（大腿四頭筋、大腿筋膜張筋、大腿二頭筋）

　　　骨盤の崩れ（仙腸関節、腰仙関節）

　　　が原因となり、①～③の不調が起こっていたようです。

 

改善施術

　＜お尻～足＞

　　・両脚（太腿～足甲）を揺らし足全体の筋肉を軽く緩めます。

　　　　→　これだけで足が軽くなったそうです。

　　・施術用枕を使い、左足の主要な筋肉を緩めます。

　　　　→　足が相当軽くなり左右の足の動きが同じ程度になりました。

　　・足の不調原因となっている筋肉を個別に緩めます。（６層連動操法、新・九伝流）

　　・お尻の筋肉を緩めます。（AKS療法、押圧）

　＜骨盤～上半身＞

　　・６層連動操法で

　　　　①仙腸関節、腰仙関節を調整します。

　　　　②腰～背中の筋肉（多裂筋）を緩めます。

　　　　③腹部の筋肉を緩めます。

　　　　④胸部の筋肉を緩めます。

　　・新九伝流で「肩関節」の調整を行い、肩～腕の改善を図ります。

 

　　施術時間は２時間でした。

 

施術後の体の状況を伺うと

　　・左右の足の動きがほぼ同じになり、痛みなどの不調がなく

　　　歩行、屈伸が出来ます。　

　　・足を真っすぐ延ばして寝ていても痛みがありません。

　　・立ち上がり動作でも痛みなく、素早く「スッと」立ち上がれます。

　　・身体全体がとても楽で、軽く感じています。

　　　などとおっしゃり、とてもうれしそうにお帰りになりました。