皆様 おはようございます。
10月26日(木) 東京の天候は 今朝の気温は10℃を下回る 9.9℃。
今日は終日、の良い天気となり、予想最高気温は21℃。
そして洗濯日和の1日となりそうです。
本日は当店のブログをご覧になった方が 「膝の不調改善」 を目的に
来店されるため、方南町駅まで迎えに参ります。 (徒歩4分ほど)
本日の事例紹介です。
概要
・知人の紹介で当店に来店され始め6回目となる70代の女性。
・当初は、「膝痛」の改善を目的に来店されていましたが、改善とともに
施術要望箇所が変化し 「膝痛」➡「腰痛」➡「肩~肩甲骨」となり
今回から本格的に「肩~肩甲骨」の改善に入ります。
・当店に来店される以前は、「指圧」「整骨院」などに15年ほど通っておられたそうです。
体を診させていただくと
・背中の盛り上がり方が左右で異なっていました。
・右背中の盛り上がりが大きく、枕を乗せると下の写真のように傾いてしまいます。
左の背中は枕と背中にスペースが出来ておりました。
・肩の形も異なっており、辛い右肩は盛り上がっており、左はなだらかな形に
なっていたのです。
・背中の盛り上がりは、「脊柱起立筋の短縮」(特に、右背中)が主原因。
・その他にも「菱形筋」「僧帽筋」「肩甲挙筋」「肩甲下筋」「斜角筋」などの筋肉も
筋肉コリになり、肩甲骨や肩が動きにくくなっていました。
・あまりにも長期間の筋肉悪化のため神経の感覚も低下しており、
通常は痛さを感じることでも「感覚がない」「痛くない」などと感覚異常状態でした。
・また、「首&頭の前傾」により首~背中が辛くなっていたのです。
改善施術
・施術は「お尻」➡「背中」➡「肩甲骨周辺」➡「肩」➡「首」の順に筋肉を緩めます。
・前腕による押圧法、施術用枕を使って、親指を使ってなど通常行う筋肉を緩める
方法でアプローチしますがとても頑固な筋肉はなかなか緩みません。
・背中や筋肉の緩み加減をお客様に伺っても
「う~ん よくわかりません。」などと・・・・。
・そこで少し過激な方法で施術を行うことに・・・。
これが効果がありました。
筋肉が緩み始め、感覚がなかった背中に「痛い」「温かい」などの感覚が出始めたのです。
・筋肉に柔らかみや柔軟さが出るまで施術を続けます。
・更に、崩れている背骨、前傾になっている首&頭を矯正で整えます。
お客様が満足できる状況になったのは 施術開始から3時間半経過していました。
施術開始から1.5時間経過頃の背中の状況 (脊柱起立筋を緩めた段階)
⇒ 概ね傾きがなくなりましたが、右肩甲骨内側付近に辛さが残っていました。
施術後の体の状況を伺うと
・とても辛かった右肩甲骨付近が楽になりました。
・指圧や整骨院の相当長く通い、自分なりに努力していたのですが・・・・・と一言。
上半身の血流が改善したため 顔がピンク色に染まっていました。
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