昭和遺産 千葉・東金（１）

昔の建物に興味があるのだが、個人のお宅は極力撮らないようにしてきた。だけど、今、撮らないと永遠に失われてしまう風景なのではないかと、最近思うようになってきた。自分勝手な解釈かもしれないけど…


東金駅前から伸びる商店街、旧国道沿いは見事なシャッター通り。でも、かつては繁栄したのだろう、残された建物から、かすかにしのぶことができる。


建物全体を撮ると雑多な感じになってしまうので、建物の美しい場所だけを切り取る。


かつては何だったのだろう、個人医院かな。


街道沿い特有の建築様式、大部分の建物が１Fはリフォームされているか、雨戸がしまったまま。


個性的な建物があちこちにあって楽しい、地元の人はこの魅力に気がついているのだろうか。

東金駅周辺を一周した後に、成東方面へ向けて歩きだした、以下次回。