
湘南・茅ヶ崎にある熊澤酒造さんを訪問してきました。蔵の敷地内には、イタリアンレストラン、郷土料理のお店も。

蔵の入口。郷土料理のお店「天青」から蔵の製造工程の一部分を見ることができる。

蔵に入ってまず目につくのは、放冷機(蒸した米を冷やす機械)、その奥には、甑(米を蒸す設備)が。

半地下部分にはタンク、その上の奥に麹室、左側では酒母と、米を蒸してから、各工程の作業がスムーズな動線で行えるような構造となっている。

タンクには熱管理のシートが巻かれている。

案内して頂いた五十嵐杜氏。左側に見えるのがお酒を搾る機械、薮田式と言われる方式で、シート状のところには酒粕が溜まる。

最後の工程、瓶への充填と目視チェック。天井が高いのが印象的だった。

熊澤酒造は日本酒の他、「湘南ビール」という銘柄のビールの製造も行っている。

敷地のあちこちにオブジェのような昔使われていた道具類が置いてある。
酒蔵とい