何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

Virtual PC による VineLinux 環境の構築

2006-11-23 21:56:42 | ソフトにまつわる話
今年6月にVMWareでLinux環境を構築し各種テストに使ってきたが、パソコンを入換える事になり、環境移行しなければならなくなった。この機会に単に同じ環境を構築するのでは無く、VMWareからVirtualPCに乗り換えようと思う。

VirtualPC2004は、マイクロソフトから提供されているが、今年の7月から無償という扱いになった。
早速マイクロソフトからダウンロードしてきてインストールする。セットアップは、とにかくデフォルトで完了。ちなみに、VirtualPCは、WindowsXPProとWindows2000Serverしかサポートしていない。今回は、XP Homeで使用しているが問題無く動作している。

続いて、LinuxのCDイメージを入手する。今回は、北陸先端科学技術大学院大学から4.0のイメージ(Vine40-i386.iso)をダウンロードする。FTPは、2.33MB/秒という高速で、639MBを5分程度でダウンロード終了した。

VirtualPCで新規のウィザードでメモリやHDの保存場所を設定した後、「CD」「ISOイメージのキャプチャ」を選択するとインストールが開始される。
インストールはすべてデフォルト、唯一、モニタの機種選択のみ。ハードディスクの初期化では、使っているPCのディスクが初期化されたらどうしよう、といつもハラハラするが、度胸を決めて新規領域にインストールを行う。

今回は、フルバージョンでのインストール。30分程度ですべて終了。GNOMEが起動した。FireFoxも立ち上がりインターネットにも接続できた。

こんなに簡単でいいの?という位あっけない。Linuxをこれから勉強しようという人には最適だろう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウエディングホール ラ・ボア... | トップ | Virtual PC による VineLinux... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ソフトにまつわる話」カテゴリの最新記事