シルマリルの物語〈上〉J.R.R. トールキン評論社このアイテムの詳細を見る |
うー寒い。今日の寒さは半端じゃありませんね。街歩きをしようと会社を出たものの北風に負けてそのまま帰宅してしまいました。
先日、近所のブックオフで「シルマリルの物語」を見つけました。しかも単行本500円均一の日。今月は予想外の出費がありこれ以上無駄遣いはできないのですが、上下巻で1000円出して買ってしまいました。
このシルマリルの物語は、指輪物語(ロードオブザリング)よりはるか昔の時代を記した物語で、JRRトールキンが生み出した神話の世界がたっぷりと語られています。実は、既に4回読んでいるのですが読むたびに発見があって、まさに私にとってバイブルのような存在になりつつあります。
初めて読む人からは難しくて良くわからないという声も多く聞かれる本ですが、下巻に付録の地図と、人物相関図を手元に置いて整理しながら読むと理解できるようになると思います。でも、1回では無理かな3回読むとベストかも。
寒いこんな日は家の中で読書に限りますね。
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