帰宅の旅 その２5 蘇我－鎌取（４）

会社近くの靖国神社（九段）から家（千葉市土気）まで歩いて帰る旅。バックナンバーはこちら。今回は、蘇我駅を出発して最終目的地土気へと向かう。

大網街道は自動車が多く不快なので、小さな脇道を選んで歩いていく。
車が通らないような小さな踏切でおばあさんが電車の通過を待っていた。古ぼけた１１３系の電車が似合っている。


誉田（ほんだ）を通過しラストスパート。
この周辺では落花生の収穫期。収穫した落花生をボッチに積み上げて乾燥させている。


いよいよ土気に入った。ここでも落花生の収穫中。柿もたわわに実り、秋本番だ。

この日は約１６キロを歩いて無事に家に到着。これで会社（もう辞めてしまったけど…）から家まで歩いたことになる。何度か分割したけど軽い達成感を味わう。

現在、山手線の旅も継続中。最近は忙しくてなかなか行けないけどこれも完歩せねば！　って俺何やってんだろ…

帰宅の旅 その２４ 蘇我－鎌取（３）

会社近くの靖国神社（九段）から家（千葉市土気）まで歩いて帰る旅。バックナンバーはこちら。今回は、蘇我駅を出発して土気へと向かう。

ススキやセイタカアワダチソウの繁茂する荒野に面した外房線の踏切から線路を見ると、やはりここも見事なくらいに生い茂っている。線路の中には生えていないということは、除草剤のようなものを散布しているのだろうか。


鎌取駅周辺は「おゆみ野」と呼ばれる旧住宅都市整備公団が開発した新興住宅地。美しい街並みの真ん中を４車線の道が貫く。すごく快適な道だけど白バイが多いので要注意。


サクラの葉は既に散ってしまったけど、一部の木々は美しく紅葉している。
公園も整備されて住みやすそうな街だ。

出発して２時間近くでようやく鎌取駅に到着。駅前のジャスコにておにぎりを購入、近くのベンチで座って食べ体力を復活させ再び歩き出す。

以下次回へ続く。

帰宅の旅 その２３ 蘇我－鎌取（２）

会社近くの靖国神社（九段）から家（千葉市土気）まで歩いて帰る旅。バックナンバーはこちら。
今回は、蘇我駅を出発して土気へと向かう。

蘇我駅から３０分ほどで大巌寺へ到着。山門の手前にモミジ、紅葉したら綺麗だろう。「そうだ 京都、行こう。」的な写真になったな。


静かな境内には誰もいない。手前の池が高いフェンスで覆われていたのはなぜだろう、鯉の盗難防止とかかな。


小さな川沿いにススキが生い茂る。京葉工業地帯に面した場所なので鉄塔がやたらと多く、鉄塔好きにはたまらない場所だ。


１０月の中旬から下旬にかけてはセイタカアワダチソウが満開になるが、この帰化植物のケバケバしい黄色がどうしても好きになれない。無機質な鉄塔とは合っている気がするけど。

遠回りして歩いているのでなかなか鎌取駅に着かない。
以下次回へ続く。

帰宅の旅 その２２ 蘇我－鎌取（１）

会社近くの靖国神社（九段）から家（千葉市土気）まで歩いて帰る旅。バックナンバーはこちら。今回は第８回目いよいよラストスパート。

蘇我駅で下車後、線路沿いに歩いていくことにする。
コンテナを積んだ京葉臨海鉄道の貨物列車が停車している。近くの陸橋に昇って撮影しようとしたらガラガラとディーゼル音を響かせて発車した。


反対側に振り返ると電車を見に来たと思われる親子が、食い入るように貨物列車を見ていた。子供の頃の自分を見るようだ。


狭い路地が続く住宅街を抜けて京葉道路を跨ぐ歩道橋へ出る。
高速道路の写真って結構好きだな。どこが良いのかはさっぱりわからないけど。

以下次回へ続く。

あすみが丘 鉄塔

会社を辞めてフリーになってから２週間が経過した。
今までの会社内（所属部署とは違うけど）に席を設けてもらい仕事をしつつ、他の会社にも顔を出す。その間にメールや携帯に仕事の依頼が入ってきて目の回る忙しさだ。それに夜は打合せと称して飲む機会がやけに多い。
とても夜の散歩に行けるような状態ではなく、しばらくは更新が滞りがちになりそう。

なので、先日近所を散歩した時の写真のなかからピックアップ。
新興住宅街「あすみが丘」を横切る高圧線の鉄塔は、船のマストのようなスタイル。


太陽が雲に隠れる。時代劇で殺陣のシーンでよくあるような雰囲気、かな。

発砲注意って

家の近所を散歩していると「発砲注意」と書かれた看板が目に付いた。
えっ!?後ろは公園なんですけど…


公園にはカモが羽を休めてるんですが…

公園の中は狩猟禁止だし、こんな場所で銃を持った人がいるわけがないとは思うけど、ちょっとだけ緊張する。


秋の青空と白い雲が爽やかな一日だった。

日の入り 月の出

休みの日いつものように午前中に仕事を済ませ、午後は帰宅の旅に出かけるつもりだったが、野暮用が入って近所のショッピングセンターへ。ここで思いのほか時間がかかり夕方まで待機状態。
丁度夕陽が沈む頃なのでおもむろに屋上へ行くが、地表近くに雲があるせいか、今まさに沈まんとする状態。屋上を走って撮影ポイントに向かう。

手前に建物が入ってしまうが、ぐんぐん雲に吸い込まれるように沈んでいくのでやむなくそこで撮影。あと２分早ければ…


反対側には月が昇ってきた、今度は月に向かって進む、、、と、警備員が不審そうな目でこっちを見ている…
一旦近くの出口から屋内に戻り違う出口から再度撮影に挑戦。違法なことしているわけじゃないんだけど、なぜかあせる。

月の下には“土気タワー”←勝手にそう呼んでるだけ。

大阪 写真追加

せっかくの三連休なんだから何かしなきゃ…と思いつつ仕事したり、子供の使うパソコンをセットアップしたり、金魚の水を換えたり、買い物行ったりで特に記すこともなく時間が過ぎていく…

なので写真を撮っていないので、先日大阪へ行った時の写真でボツにするには惜しい写真を３枚アップ。
ホテル「大阪東急イン」の部屋からの展望写真。眼下に広がる「阪急東通商店街」の雑居ビル群がとても良い味出していると思う。１０数年前、大阪に初めて来た時一番最初に通ったのがこの通りなのだが、まさにアジアという感じで圧倒された。「大阪ってやっぱりすごいなー」と思ったもんだった。

大阪駅前もすっかり新しいビルになってしまったが、ところどころこのような“濃い”エリアがあるのが楽しい。


前日の夕方、大阪中央公会堂の向こうに見える月。どこか外国のような雰囲気。


薄暗くなっていく景色をぼーっと見ているのが好きだ。

蘇我駅 深夜

先日の送別会に続き今日は歓迎会。初めて飲むメンバーばかりなので、舞い上がった会話をしてしまい後で考えると後悔、自己嫌悪多々。

外房線の最終に間に合うべく京葉線に飛び乗り車内で久し振りに熟睡、気がついたら蘇我駅。接続待ちの時間でぼんやりと貨物列車を撮影。まぁいつもながら酔った勢いってやつ。



黒々とした無骨なタンク車が並んでいるというのもなかなか渋いな。緑色のもあるけど。

終電はいつもながら数分の遅延でやってきた。５両編成と短いので満員。もう少し編成を長くしてほしいといつも思う。

大阪 夕景（２）

大阪での送別会はこじんまりとしたものだったが楽しかった。
送別会といっても今後も業務を請け負うので、大阪のメンバーにとっては単なる飲み会のような雰囲気だったろう。でも、新しい部署で慣れない仕事をしていてストレスが溜まっていたので、ホッとするような温かいものを感じてうれしかった。


水の都大阪。それを実感するような風景。もう少し暗くなったほうが雰囲気のある写真になったかも。


大阪中央公会堂。中之島界隈は歴史ある建物が多く残っていて歩いていて楽しい。