東京夜旅 第２１３夜 有楽町ガード下（２）

新橋から有楽町、東京へと続くガード下をブラブラと歩く。


見事なレンガ造り、この上を山手線、京浜東北線、東海道線が通っているというのは信じられない。


有楽町駅を超えて「有楽町高架下センター商店街」へ。ここは新幹線の耐震工事とかで店が新しくなったりして以前より怪しさが少なくなった。


でも、ここの路地だけはいまだに入る勇気が出ない。


バーのネオン。


こちらもバー、後ろにある電力メータの存在に気がつかなかったのは痛恨のミス。

路地のすぐ脇にある小さな階段を降りていくと京葉線東京駅、いきなり明るい空間が目の前に広がる、このギャップも結構好き。

東京夜旅 第２１３夜 有楽町ガード下（１）

久しぶりに夜の街でも撮影しようとカメラを持ってきたものの、そんなときに限っていろいろと起こるもの、すっかり会社を出るのが遅くなってしまったので、乗換駅である有楽町界隈でブーラブラ。テーマをガード下に決めて撮影開始。


今日もマクロ１００ミリ一本だけしか持っていないのでアングル的にはかなり制約受けるけど、F2.8と明るいレンズなので夜景を撮りやすくて最近のお気に入り、あー同じ位明るい広角レンズが欲しい。


久しぶりに来たガード下は相変わらず魅惑的、焼き鳥の香ばしい匂いがたまらないな。


今まで気がつかなかったガード下の路地に入ってみた。これは…シャッターが連なり閑散としたエリア、昼間は店が開いているのか、それとも再開発か、とても都心の一等地とは思えない。


この狭さ、ますますディープな雰囲気に。これは凄い、なんだか感動的だ。


ガード下には焼き鳥屋とか和食系の店が多いけど、ドイツ料理とかイタリア料理の店もあったりする。

さらに東京駅方面へと歩いて行く、以下次回。

散歩写真 市原市・瀬又

日曜日、家の近所をデジカメ持って散歩。目的地は市原市瀬又、春になると川の上を大量に泳ぐ鯉のぼりが有名だけど、土手沿いに植えられた河津桜がそろそろ咲きそうかと行ってみた。


うーむ、まだ早かったけどあと数日で咲くかな。でも、そういえば１２月頃にも咲いてたな、最近の異常気象で、桜もいつ咲いたらいいのかわからなくなってるのかも。


村田川夕景。


で、帰りはｉＰａｄをナビにして行ったことのない道を通ってみた。未舗装の荒れた道をひたすら歩き、雑草に足をとられながら行き着いた先は廃道、さすがに前進できず、いったん外房有料道路へ出てから大網街道へ、つかの間の冒険気分、面白いよこれ。


空が広いからか、なぜかここの場所の景色が好き。


オレンジ色の空を見ながら家へ帰る。

鉄道写真 薄暮（外房線土気－誉田）

散歩の帰り道、夕陽はすでに沈んで徐々に暗闇に覆われる頃、外房線平川踏切でちょっとだけ撮影。


一直線に並んでいる光が電車。


これも同様。車両うんぬんよりも、旅情を感じるような写真を撮りたいと思っている。


先日は１１３系が来るまで１時間近く待ったけど、この日はすぐにやってきた。だけどこれじゃ、何だかわからないな。


２０９系を後追いで撮影してこの日の散歩は終了。久しぶりに２万歩超。

散歩写真 雪景色・昭和の森

土曜日・雪が降った翌日の「昭和の森」の様子。

千葉国際クロスカントリーの大会が日曜日に行われるらしく、大会本部の設置やTV中継など慌ただしい雰囲気。


雪遊びをする家族の後ろをトレーニング中の選手が走り抜ける。


白樺みたいだ、雪国では珍しくないんだろうけどなんだか新鮮。


杉も白く化粧をしている。


昭和の森ではこれだけ積もっていても展望台から大網方面を見ると全く雪がなかった、ほんの数十メートルの標高差なんだけど面白いものだ。

散歩写真 梅・雪

昨夜に降った雪がうっすらと積もったので、買い物がてら昭和の森までブラブラと歩いてみた。


雪で重そうな梅。


寒そうな梅。


水滴をまとう梅。


湿った雪。


バックが紅梅なのでうっすらピンク。

散歩写真 本千葉

千葉に城があるというのは有名なんだろうか、それとも知る人ぞ知るということなんだろうか…自分は、千葉に引っ越してくるまで知らなかったけど。


ここが戦国武将千葉氏の居城（もっとも当時は天守閣はない）だったし、本千葉なんて駅名もあるくらいなんだから、本家本元の千葉の中心地なんだろう、そういえば県庁もここにあるな。


街としての賑わいを見せたのは昭和３０年代までなのかな、今は人通りもまばらで、当時の姿を想像することもできない。


でも何で政令指定都市なのに街の中心分の空洞化が激しいのか、と思うけど、考えて見れば買い物は車で行けるショッピングモールばかりで駅前に買い物に来ること自体無いもんな。

散歩写真 ある日の散歩（2010/2/5）

家の近所を散歩したときのスナップ。場所は、千葉市昭和の森周辺。

ほとんど知られてないけど昭和の森のそばに小さな神社があって、そこから下の集落へと降りる道がある。山の尾根を通り、途中には倒木があったり、なかなかワイルドな小道でお気に入り。


小道を降りた辺りには棚田が広がり、その奥には池が。日陰になっているのでまだ凍っている。


昨年は猛暑、そしてこの冬は寒くて、日本海側は大雪。いったい地球はどうなってんだか、と思うなやっぱり。


さらに奥に進むと崖の裂け目から清水が湧きでてきている。小川にはカワニナがたくさんいる、ということは夏はホタルが出るだろうな。


この辺りによくある、とりあえず掘りました、という感じのいびつなトンネルを抜け、小中池から昭和の森へと戻る。


昭和の森で夕暮れ、スーパーで買い物をしてから帰宅。

散歩写真 冬の花

散歩の途中で見た花の数々。


スイセンはちょっと時期が過ぎたかな、枯れてるのも目立っているし。


椿はいつも咲いているというイメージがあるけど、つぼみがたくさんついているから花の時期が長いのかも。


田んぼの脇に梅の木が何本か生えていた、梅干し用とかかな。


夕暮れ時の梅。


例年よりも早く１２月終わりからポツポツ咲き始めたけど、結局、１月に入ってからの寒さで満開になるのはいつもより遅いくらいなのでは。

鉄道写真 外房線・流し撮り

たまには流し撮りでも練習しようと、家の近所の踏切近くで電車を撮影。

まずは、１２月のダイヤ改正で生まれた京葉快速外房線内各駅停車の２３３系、京葉線２０周年記念バージョン。


来る電車はほとんどが２０９系。


銀色の電車というのはどうに画にならないというか…


特急わかしお、２５７系。時々会社帰りにお世話になるけど、東京－土気９００円（回数券で７００円）というのはちょっと高いな、ワンコインにならないかな。


１時間待ってようやく１１３系がやってきた、が、シャッター切るの早すぎでバックに家が…、痛恨のミス。


暗くなってきて２１７系の総武快速が通過、ちょっとブレたな。

もっと確実に動きを止めて、シャッタータイミングを調整できるようになりたいなぁ、と思う次第である。