桜 千鳥ヶ淵（１）

某社での打ち合わせの前、早めに家を出て、九段下から半蔵門まで、千鳥ヶ淵の桜を見ながらブラブラ歩く。


日本武道館では東洋大学とかの入学式をやるそうで、駅周辺は人でごった返している。


お城、お濠、桜と、まことに日本的な風景。


ライトアップや各種イベントも今年は中止、まぁこうやって昼間楽しむ分にはいつもと同じ風景。


そういえば先日の地震で九段会館も被害者が出ていたな。


まだ満開一歩手前かな、今週末が見頃だろう。

道ばたの花たち（2011/4/3）

買い物行くついでに途中の公園で花の写真を撮る。


風が吹くと花が揺れてピントが全然合わない。


これもボケてるけど、しょうがない、か。


この日は靴を買って帰った。

鉄道写真 外房線・大網コンクリート橋・春

外房線土気－大網間にある、通称大網コンクリート橋。橋の下には、春は菜の花、夏はヒマワリ、秋はコスモスが咲き乱れる。地元の方々の努力の賜物だと思う。


散歩の途中に寄ってみて電車を待つことしばし、轟音がして現れたのは１１３系の湘南色。


コブシと思われる花を入れて春を演出。


コンクリート橋を通過していく。


前４両が湘南色、後４両がスカ色。２本撮影したけど両方とも１１３系でラッキーだったな。

道ばたの花たち（2011/4/2）（２）

やっぱり春がきたなと思うのは、黄色い菜の花と桜かな、桜も少し咲いてはいるけど、来週あたりが見頃だな。


さっき会ったご婦人が「ちょっと分かりにくいんですが、この先を脇に入ると谷津田があるんですよ」と言っていたので、獣道のような踏み跡を見つけて藪に入ってみるけど、本当の藪で１０ｍも進めずに引き返す。


２度ほど藪アタックした後、ふと前方を見ると未舗装の狭い道が奥へと続いてた、なんかすごくわかりやす道なんですけど…。考えて見ればご婦人が獣道のような道を通るわけないか。


急勾配の坂を下って、大網白里町へ、スイセンがあちこちに咲いている。


子供の頃、川崎の工業地帯で育ったのでツクシを見たことがなかった、憧れというと大げさだけど、いつか見てみたいなぁと思うような対象だった。

道ばたの花たち（2011/4/2）（１）

温かい１日だった、薄手のコートを羽織っているけど、歩いているとすぐに汗が出てきた。


田んぼの脇の道にはオオイヌノフグリ、オドリコソウ、そしてこのホトケノザ。


身をかがめて雑草の写真を撮っていると、近くを通る人が不審そうな視線を投げかけてくる。


ウォーキングをしていたご婦人が声をかけてきた、どうも自然好きな人らしい、こっちはデジイチに巨大なマクロを付けてるけど、自然についてはあまり詳しくないので、どうにも気まずい。


ゆっくり歩いて花を探す、結構充実した時間だ。


どうしてこんな身近な美しさに気がつかなかったのだろう、と思う。

東京夜旅 第２１９夜 銀座・暗い夜（２）

銀座というか数寄屋橋・有楽町方面の節電状況、こっちもなかなかすごいことに。


よく目を凝らさないと見えない有楽町マリオン。


もはや夜景写真ではなく、暗くて何だかよくわからないぞ。


有楽町駅前へ。


これが去年の数寄屋橋交差点、こうしてみるとこんなキラピカな街である必要はあるんだろうか、という気もする。


同じく去年の有楽町駅前。膨大な化石燃料や人間の手で容易に消すことができない原子力を使って、欲望ってやつだな。停電でようやく気付いたのかもしれない。