東松島市上下堤地区の、丘陵地の狭間を通る農道を歩いていると、路肩に丸く
白いものが転がっています。直径15cmほどもあるでしょうか。
初めは子供のゴムボールかと思いましたが、触ってみると少し湿っていて、張りのある
キノコのような・・・そう言えば、何年か前の新聞に、こんなキノコが載ったことが
ありましたね。〇〇フスベと言ったような ?
「キノコ 丸い フスベ」でネット検索したら、「オニフスベ」とい . . . 本文を読む
今年の3月、東松島市上下堤地区の、丘陵地の狭間を通る農道を歩いていて、
山裾にキツネノカミソリの葉が叢生しているのを見付けました。
お盆が近くなったので、そろそろ花が咲いている頃と再訪しました。
雨がちの日が続いているので、花期が遅れていないか心配しましたが、全くの杞憂で
今がまさに盛期ですね。山裾の林際や、農地や農道の法面、溜池の堤など至る所に
橙赤色の花が群れ咲いていました。
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東松島市の宮戸島で、入江の奥の漁港周辺を踏査していると、漁具置場と波打際の間の叢にカワラマツバのような植物が群生しています。ただ、カワラマツバと違うのは、何かに寄りかかる事無くしっかりと自立していること。歩み寄って観察すると、ヨモギの仲間のようです。帰宅後に植物図鑑と見比べると、カワラヨモギのようです。海辺のカワラヨモギは風と砂の影響で矮小化したり、這性になったりするようですが、ここは砂が少なく、 . . . 本文を読む