里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

コモチマンネングサの越冬葉

2017-11-29 | 日記
東松島市上下堤地区の、小川に沿った農道の路肩に、コモチマンネングサが生えて いるのを見つけたのは、2ヶ月前の9月下旬のこと。 コモチマンネングサの名は、葉腋にできるムカゴに由来するもので、殆ど種子ができない ため、これで増えていきます。 「ムカゴは梅雨時に株の周りに落下して根を生やすが、茎を伸ばすことなく冬を越す。」 と植物図鑑などには記述されています。                     . . . 本文を読む