シオデ 微細な花 2018-07-15 | 日記 登米市登米町日根牛地区の北部、集落から沢沿いの林道を東へ上がると、間伐された明るい杉林が広がっています。ここの杉はかなりの大木に育っているため、下草刈りはなされていないようです。林道脇の草地に注目して歩いていると、サルトリイバラに似たつる草を時々見かけます。葉がやや細長いので、同属のシオデでしょうね。シオデは雌雄異株ですから、花は雄花か雌花のいずれかということになります。細いヒゲ状のものは雄しべと . . . 本文を読む