里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

ナガミノツルケマン 草薮の黄花

2018-09-06 | 日記
登米市中田町上沼地区の北東部、北上川沿いの平地と分かれ、沢沿いの農道に入ると、道端の草むらに黄色い花を付けた茎が立ち上がっています。しゃがんで観察すると、ミヤマキケマンに似た花ですから、ケシ科の植物でしょうか。ただ、ミヤマキケマンの花は4月頃咲くのに対し、今は9月ですから違う植物であることは明白です。ケシ科と、9月に咲く黄花、これらで容易に種名が判るものと思われます。なお、自生地の環境は湿り気のあ . . . 本文を読む