里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

イヌエンジュの豆果 

2018-09-30 | 日記
一関市室根町津谷川地区の県道を走行していると、山裾に緑白色の葉を茂らせた 木が1本そびえているのを見つけました。枝先には黄緑色の豆のような実が、たく さん生っています。町内のあるお宅の庭に植えられている、イヌエンジュの木に似て います。路肩に車を止めて確認すると、やはりイヌエンジュの木ですね。 豆状の実が生っているのは初めて見ました。 材木商や工芸家は、単に「エンジュ」と呼んでいるようです。 た . . . 本文を読む

ヤマブドウ 林道沿いの梢

2018-09-30 | 日記
一関市室根町津谷川地区東部には大森山(759.4m)がそびえていて、その中腹には 何本かの林道が通っています。林道沿いは森の中より日照を得やすいので、果実を付け る樹木やつる植物が多いように感じられます。 8月初旬にこのあたりの林道を歩いた際に、何箇所かでヤマブドウの葉が茂っている のを見つけていたので、再訪して果実の写真を撮ってきました。 ヤマブドウは尾根筋を歩いても見かけませんが、沢筋とか窪 . . . 本文を読む