カラクサシダ 沼倉の岩礫地 2020-01-06 | 日記 栗原市栗駒沼倉地区、岩山の岩壁を巡ってから崖錐を下って行くと、コケの生えた大岩にカラクサシダが着生しているのを見つけました。岩壁には見当たらなかったのに、山裾の大岩に生えているということは、それだけ山裾の方が空中湿度が高いということでしょう。カラクサシダは山地の陰湿な沢沿いの、コケの生えた大岩などに着生する羊歯ですからね。 山裾に沿って大岩を巡ると、6~7箇所の岩にカラクサシダが着生していました . . . 本文を読む