クサノオウの根生葉 2020-01-26 | 日記 気仙沼市本吉町津谷地区南部、丘陵の裾に沿った集落道を歩いていると、山側法面の枯葉の間から、何かの根生葉らしきものが覗いています。枯葉を除けて観察すると、クサノオウですね。二年草で5月頃から花を咲かせるので、冬のうちから根生葉を広げて日差しを受け、養分を蓄えているのでしょう。 クサノオウを漢字表記すると「瘡の王」で、皮膚病(瘡)の治療に効果があることから名付けられたようです。茎を折ると黄汁が出るの . . . 本文を読む