南三陸町歌津地区の半島部、小さな漁港脇に砂利敷きの空地があって、漁具が置か
れていたり、車が止められていたりします。
私も踏査の際は、いつも駐車させてもらっています。
その砂利敷きの奥が草地になっていて、海浜植物や雑草が生い茂っています。
そこに草丈30~40cmの植物が何株か生えていて、小さな淡紅色の花をたくさん咲か
せています。歩み寄るとアカバナのようですが、湿地に生えるアカバナが砂利敷きに
生えるのかしら ? と疑問も湧いてきます。


二枚とも2018.8.19撮影
湿地の植物であるアカバナが、漁港脇の砂利敷きに咲くのは、たえず海からの湿った風が吹く
からでしょうね。湿り気を好むニガクサやカワミドリなどが、海岸近くで咲いているのをよく
見かけますから。
私の印象では花がひと回り大きいですね。それと茎や枝が太めでしっかりしています。
葉や花も、いくぶん色が濃いように感じられます。
これらは海水に含まれるミネラル分によるものと推測されます。


二枚とも2018.8.19撮影
アカバナは2016年の9月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクックして参照願います。
休耕田のアカバナ
れていたり、車が止められていたりします。
私も踏査の際は、いつも駐車させてもらっています。
その砂利敷きの奥が草地になっていて、海浜植物や雑草が生い茂っています。
そこに草丈30~40cmの植物が何株か生えていて、小さな淡紅色の花をたくさん咲か
せています。歩み寄るとアカバナのようですが、湿地に生えるアカバナが砂利敷きに
生えるのかしら ? と疑問も湧いてきます。


二枚とも2018.8.19撮影
湿地の植物であるアカバナが、漁港脇の砂利敷きに咲くのは、たえず海からの湿った風が吹く
からでしょうね。湿り気を好むニガクサやカワミドリなどが、海岸近くで咲いているのをよく
見かけますから。
私の印象では花がひと回り大きいですね。それと茎や枝が太めでしっかりしています。
葉や花も、いくぶん色が濃いように感じられます。
これらは海水に含まれるミネラル分によるものと推測されます。


二枚とも2018.8.19撮影
アカバナは2016年の9月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクックして参照願います。
休耕田のアカバナ
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